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第1365回
ベトナム アジアでもっとも美しい夏

2015年8月8日 夜9時〜

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鉢嶺 杏奈(はちみね あんな)

1989年7月19日生まれ。趣味は散歩、特技はダンス。女優としてテレビ、ラジオ、舞台、CMなどで幅広く活躍中。ミステリーハンターは今回で10回目。

今回はミステリーハンター・鉢嶺杏奈さんが、今東南アジアの観光地として注目を集めるベトナムへ!夏を迎え、ほかの季節にはない美しさを見せる光景や絶景、人々の暮らしをレポートします!まずは取材のお話を聞いてみましょう。

美しい景色を作り出すのは
日本の桜のように、この国の人たちが開花を待ち焦がれる花?

圧倒的に咲き乱れる蓮の花を見た時は、本当に感動しました!今まで見たことのない景色でした。花の大きさは「え?」と思う程大きくて、それが朝になるとパ、パ、パッと段々咲いていくんです。ただ蓮の花についてベトナムの人にお聞きすると、見た目のきれいさだけじゃなくて、もっと違う内容のコメントが返ってきました。女の人がずっと憧れてきたという蓮は、ベトナムの国花でもあって、みなさんのお話からは表面的な部分以外の思いも見えてくるんです。また今回のベトナムで私は、蓮が食べられるところ尽くしだったことも発見でした!日本ではレンコンしか馴染みがないけれど、実はそうではないんです。

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鉢嶺さん曰く「個人的にはかなりハードルが高かった」という
女性ならではの蓮の時期の楽しみ方も体験レポート!

そこで蓮尽くしのお料理や、蓮のお茶の作り方なども取材しました。蓮茶作りは秘伝とされていて、今回は特別にその工程を見せて頂くことに。私は今まで蓮の香りを意識したことがなかったけれど、蓮茶はその花の香りを活かしたお茶なんです。とても強い香りで、でも甘ったるくなくて、さっぱりした柑橘系のような…。暑い夏に嗅ぐと爽やかな気分になれる、まさに夏の花というのが分かる香りでした。でも意外にも花びらは、蓮茶作りの工程で捨てられるんです。だから蓮茶の工房には、花びらの山が!女子的にはどうしてもひかれるものがあって、目が釘付けになりました。すると、そんな私を見ていた工房で作業中のお母さんがひとこと…。
「飛び込めば?」
「え!?と、飛び込みたいけど…、どうしよう。一緒に飛び込みましょうよ」
「もう、こうやってやるのよっ」

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「もちろん私もお母さんに続きました!
すごくきれいで、超いい香りで、ふっかふかです!」(鉢嶺さん)

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