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第1358回
アンデスからアマゾンへ!
ボリビア 天空と密林の奇跡

2015年6月6日 夜9時~

アンデスの高地で暮らす人たちにとって欠かせない作物キヌア。近年日本でもその栄養価の高さが話題になり、店頭でも見かけるようになりました。
キヌアについてレポートし、現地でもよく食べたというミステリーハンターの大杉さんのボリビア・キヌア体験をご紹介します。

アンデスの人たちの元気の源キヌア

■キヌア 驚異の栄養価!(精白米と比較)
・たんぱく質約2倍
・脂質とカルシウム約6倍
・食物繊維約10倍

(イメージ)

キヌアは4000メートルを超える高地でも
栽培できる貴重な作物

番組ではボリビアの定番料理、キヌアのスープを現地のお母さんと一緒に作りましたが、アンデス滞在中はレストランでもキヌアをよく食べました。煮込んだり炊き込んだりする伝統料理以外にも食べ方のバリエーションがたくさんあるんです。肉料理などメインに添えられていたこともありましたし、サラダのトッピングにしても美味しかったです。そしてけっこうしっかり食べて満腹感があっても胃にもたれない印象がありました。クセがなく食感もいいので、工夫次第で和風の食べ方もできそうですね。
最近は日本でも注目されている食材なので、私もキヌアを知ってはいましたが、実際に現地で初めて畑を見た時には感動しました。赤や黄色に実ったキヌアはまるでお花のようでとてもきれいでした。そして驚いたのは、ウユニ塩湖のすぐ近くでもキヌアが栽培されていたことです。寒暖の差が激しい、紫外線が強い、強風など高地での環境も相当過酷なのに、さらに塩分が含まれた土でも育つというのは本当にタフな植物だと思いました。キヌアは、まさにスーパーフードですね。

(イメージ)

「ボリビアに来て初めてキヌアがどんな植物なのか知りました。
そして色鮮やかなキヌア畑に感動しました! 」(大杉さん)

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