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第1339回
オラ!オラ!アルゼンチン
大人のための肉食系恋愛術

2014年11月29日 夜9時〜

アルゼンチンに滞在中、ミステリーハンターの坂本三佳さんが
ビックリしたことや、取材のこぼれ話をご紹介!

アルゼンチン・タンゴのレポート裏話

今回、アルゼンチン・タンゴを取材するため、事前に用意されたのがミステリーハンター・坂本三佳さんの着用するドレスと靴。ところがアルゼンチンで、坂本さんがその靴を履いたところ、サイズが合わなかったそうです。すると靴を用意してくれた女性ダンサーのマルセラさんが、「私の靴を履いてみて」と言って下さいました。これがジャストサイズで、坂本さんはその靴をお借りして、撮影に挑むことに。

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マルセラさんと、一緒にタンゴを踊ってくれたダンサーの男性

そして、日本でも公演が行われるタンゴ・カンパニーを訪ね、アルゼンチン・タンゴを踊った坂本さん。靴を貸してくれたマルセラさんは、その様子をずっと舞台のそでから見守っていました。
「靴をお借りしていた時は全く知らなかったんですが、マルセラさんは私が上手に
 タンゴを踊れますようにと、靴に祈りを込めてくれていたことを後で教えてくれました」
(坂本さん)
坂本さんは、タンゴダンサーにとって靴がいかに大切な物かを、そこで知ったそうです。またアルゼンチン・タンゴのダンサーは、演奏に使われるバンドネオンを“靴に聞かせる”こともあるのだとか。あの情熱的なアルゼンチン・タンゴには、そんな秘密もあるんですね。

世界の恐竜ワイン

石灰質の多い土壌でブドウを栽培すると、美味しいものが出来るというワイン。アルゼンチンのワインは、「どこで飲んでも本当に美味しくて!」と、坂本さんもその味に注目していました。番組のクエスチョンでご紹介した通り、アルゼンチンでは、ワインセラーを作る際に恐竜の骨が多数発見されたことから、サウルスと名付けられたワインもあります。この一見、何の繋がりも見つからないワインと恐竜ですが、実はほかの国でも、恐竜の化石が見つかる地層で育てられたブドウのワインがあるのだとか。世界で作られているそんな恐竜ワインを、コレクションしているワイン好きもいるそうですよ。

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味と種類に驚いた肉、肉、肉!

とにかく新鮮で美味しかったというアルゼンチンの肉の炭火焼。日本ではサーロインやヒレ、Tボーンなどがメインですが、アルゼンチンのお店では20種類ものお肉が用意されたそう。家庭でもごく普通に、色んな部位が食べられているのだとか。また種類豊富なお肉は、内臓から順番に食べ、各部位ごとに最適な焼き方がされるからか、好みの焼き加減を聞かれなかったそうです。坂本さんも、「口の中でとろけてしまうようなものがあったり、歯ごたえが楽しめるものがあったり、バリエーションがすごいんです!」と、そんなお肉の充実ぶり驚いていました。

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女性への褒め言葉・ピロポ

女性への褒め言葉をたくさん持っているアルゼンチンの男性。レポートでは、その言葉にかなり照れていた坂本さん。ですがカメラが回っていない場所でも、それは続いていた様子…。夜ごはんを食べに入ったお店では、なんとウェイターさんから「普段はこんな風にしないんだけど、君の美しさに乾杯!」など、日本人としては困るほかないような言葉が次々!?中でも坂本さんが一番ビックリしたのは、あるホテルでのこと。ホテルのレストランには地元のおじいさんも来ていて、坂本さんを見かけると早速、自前の口説き文句を披露したり、ごく自然にワインを注ぎに来てくれたりも。年齢はあまり関係なさそうですね。また坂本さんは、押しが強い男性に対してアルゼンチンの女性たちが全く動じないところも学んだそう。「簡単にはなびかないし、ひるんでいてはダメなんでしょうね」(坂本さん)。やっぱりタンゴのように、男女の駆け引きが面白いところのようです。

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街に置かれた記念写真もセクシー!

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