(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1326回
昆虫王国コスタリカ
虫をめぐる大冒険

2014年8月9日 夜9時〜

イメージ

瀬戸 カトリーヌ(せと かとりーぬ)

趣味は映画鑑賞、恐竜。特技はイラスト。フランス人の父と日本人の母を持つ。タレント&女優としてテレビ、ラジオ、舞台等で幅広く活躍中。三谷幸喜作・演出による舞台「恐れを知らぬ川上音二郎一座」「彦馬がゆく」「オケピ!」三谷版「桜の園」、ミュージカル「ザ・ヒットパレード〜ショウと私を愛した夫〜」「ピーターパン」「THE WITH」、映画「清須会議」(監督・三谷幸喜)などに出演。また世界遺産検定3級に見事一回で合格!難易度が高い2級も目指している。
この秋は、9月20日(土)〜10月13日までパルコ劇場にて「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー 〜パパと呼ばないで〜」、11月21日(金)〜12月14日(日)まで本多劇場にて「吉良ですが、なにか?」に出演。
ミステリーハンターは今回で27回目。

次回「世界ふしぎ発見!」の舞台は希少な動植物に満ち溢れた中米コスタリカ。そして今回番組の主役となるのは、コスタリカの熱帯雨林に生息する多種多様な虫たち。苦手な人も多い虫ですが、「取材を通して虫の魅力に開眼し、すばらしい体験ができました!」と語るミステリーハンターの瀬戸カトリーヌさんにお話を伺いました。

コスタリカ特有の気候や地形が生んだ
昆虫ワールドには驚きがいっぱい!

(イメージ)

甲虫の王者カブトムシのなかでも
最重量級のエレファスゾウカブトムシ
見てください!この大きさ!

私も子どもの頃は、セミやチョウなどの虫採りをして遊んだ記憶がありますが、コスタリカでいろいろな虫を見て、これまでにない体験をたくさんしました。まず大きさにびっくりです。エレファスゾウカブトムシの小動物と言っていいほどの大きさには衝撃を受けました。しかもその大きなエレファスゾウカブトムシが木の幹に5センチ間隔で群がっている光景を見て「何だこりゃあ〜」(笑)。カブトムシの体は光沢があるイメージだったのに、よく見ると背中にビロードみたいな毛があるのも意外でした。でもその毛は徐々になくなりツルツルしてくるんですね。

(イメージ)

もうすっかり仲良し!?

そして大型の昆虫はけっこう重量があるんです。今までの人生で、虫に重みを感じたことは一度もありませんでしたが(笑)、手に乗せるとズシッとくる感覚も新鮮な驚きでした。力も強くて、取ろうとしても幹にしがみついてなかなか取れない。それなのに傍から見ていると移動するときに自分の重さでボテッと落っこちたりするんですよ。そして仰向けに落ちてしまうとなかなか起き上がれない。大型カブトムシの弱点を発見!です(笑)。

(イメージ)

動物がいないと何もいないと感じてしまう森
しかし昆虫たちは至る所に!

虫たちの色にも感動しました。生きている虫じゃなくて金属でできたアクセサリーや彫刻じゃないかと思ってしまうようなメタリックな虫。それからステンドグラスのように透けているチョウ。鮮やかなブルーのモルフォ(チョウ)も本当にきれいでした。コスタリカでは、虫に限らずカエルや鳥などにも言えることですが、鮮やかな色彩の生き物がたくさんいて見ていてワクワクしてきます。まるで南の島の珊瑚礁のようです。

(イメージ)

美しく光るメタリックな虫たちも登場!

外部サイトへリンクします