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第1325回
ゴジラ!怪獣!ウルトラマン! 
特撮の神様 円谷英二の世界

2014年7月26日 夜9時〜

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玉木 碧(たまき あおい)

1992年6月9日生まれ。東京都出身。青山学院大学法学部法学科在学中。
趣味は歌、茶道(裏千家中級)、生け花、弓道(初段)、ドライブ。特技は剣道(三段)、硬筆検定1級の資格も。
テレビ番組のお天気キャスターやレポーター、ラジオ番組などで活躍中。ミステリーハンターは今回が初めて。

昭和29年に公開された日本初の本格特撮怪獣映画「ゴジラ」。
さらに世代を超え愛され続ける、ウルトラマンや数々の怪獣たち!
特撮という魔法で、世界をあっと言わせた特撮監督・円谷英二の世界に
ミステリーハンター・玉木碧さんが迫ります!一体どんなレポートに…?

レポートをしてから、ゴジラやウルトラマンを見る目が変わった?

ゴジラ、ウルトラマンといえば、とても有名な作品ですよね。だから「ウルトラマンを知っている?」と聞かれたら、みなさんが「知ってる!」と答えると思います。私も、母が特撮ものが好きだということもあって(笑)、子供の頃から平成ゴジラなどを必ず映画館で見ていました。でも今回、円谷英二監督の世界をレポートして、「今までの知っている!は、本当に知っているじゃなかった!」と分かりました。もっと知るべきだった…、と反省したくなるくらいに!例えば怪獣は、個々の性格など細かい部分から、一体どういう意図で地球に現れたのかまで、それぞれにちゃんと背景があるんです。単に、戦う相手としての存在だけじゃなかったんです。ほかにも「なんでそこを見ていなかったんだろう!?」という部分がたくさんありました!

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なんと怪獣の酒場へ潜入レポート!?
怪獣にすっかり愛着が湧いてしまったとか
一体どんな様子なのか…?

特撮シーンの秘密をレポート?

忠実に再現された街並みを作り出す、ミニチュア模型の工房や、ウルトラマンや怪獣の着ぐるみ工房などを訪ねました!滅多に入れませんし、これは注目だと思います。私のように、ゴジラやウルトラマンが実際どんな風に撮影されているか想像がつかなかったり、「CGじゃないの?」と思われたりする方は、とにかく驚かれるのでは…?

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特撮の名場面、国立競技場のミニチュア模型のセット
「え!?こんな部分まで表現されているんだ!と、ビックリしました!」

また怪獣の着ぐるみは、私は型か何かに流し込んで作られるイメージでしたが、これも全く違っていました。唇が破けていれば、布を張って、それを馴染ませて…、という作業などは、まるでお化粧をするみたいに繊細なんです。工房の方曰く、「僕は怪獣の医者なんですよ(笑)」とか。すごくきれいに直されていたので、スゴ腕の整形外科医というところかもしれないですね!

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「怪獣の口が、案外パクパクするのが可愛いいんです!
工房の方がガッと開けてみせて下さると、なぜか私の口もあんぐり(笑)」

円谷英二監督の人物像にも注目?

世界をあっと言わせた特撮の神様・円谷英二監督が、一体どんな少年時代を過ごしたのか、また映画の世界に入った若い頃から、特撮監督として活躍するまで、色々レポートします!普通だったら考え付かないアイディアの持ち主で、特撮の巨匠となった円谷監督ですが、取材をして意外だったのが人柄の面でした。円谷さんをご存じの方のお話からは、「駄菓子屋のおじさんみたいな…」など、巨匠のイメージとは何だか違う様子が見えてくるんです。それと同時に、やはりみなさんから「円谷さん、円谷さん」と慕われ、尊敬されているのも伝わってきました。だから私の印象としては、ちょっと不思議な方!?そんな、円谷監督の人となりも意外な発見で、面白いと思います!

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再現シーンでは円谷さんの奥様役に!
時代設定にしっくりきているという意見も!?

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