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第1321回
沖縄・ケラマ諸島
世界が恋する海の秘密

2014年6月28日 夜9時〜

国際的なレースも開催されるという
沖縄伝統の船をレポート?

近海での漁はもちろん、かつてはサイパンやフィリピン、シンガポールへの遠洋漁業にも使われていた、沖縄伝統の船をレポートします。島暮らしに不可欠な船だったけれど、エンジン付きの船の普及で一時姿を消していたそうです。それが今、劇的な復活を遂げているんです!

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レース5連覇中というチームの船に乗せていただくことに!?

地元の子供たちも、難しいこの船の操り方を習っていて、その様子も印象的でした。伝統だから受け継いでやっている、という感じではなかったんです。小学生の子供たちと話をすると、「中学生になったらあの船に乗れる!僕も早く乗りたい!」という憧れが伝わってきました。私が小学校から中学校へ上がる時の憧れといえば、制服が着られるくらい!?生活の中に、自然と歴史を受け繋ぐ要素が入っているのが、すごくいいな!と思いました。

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先人がいとも簡単に操っていた伝統の船は、実は乗りこなすのが非常に大変!?
「乗ってみると、めちゃくちや早いです!」

見どころは?

今回は、慶良間の海の美しさ、豊かさも注目ですが、島のみなさんの伝統に対する思いや、島への愛情もぜひ感じて欲しい部分です!伝統についてレポートしていると、ちょっとタイムスリップする感覚も味わえました。復活した船について、その作り手や乗り手の方にお話を聞くと、そこに島の歴史が詰まっているのがすごく分かるんです。また知花さんのおばあちゃんが作った郷土料理を食べさせて頂いた時も、私がこの場所に来なくてもずっとあり続けるものや、大事にされてきた歴史に触れられた気がしました。沖縄では、そういう機会が多いんだと思います。番組をご覧になって、そんな様子を発見して頂けると嬉しいです!

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親戚一同が集まって行われる、独自のお墓参りにも参加
島の子になった(!?)鉢嶺さんのレポートから見えてくる、慶良間の姿とは?

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