2014年6月21日 夜9時〜
パナマはアメリカ人の老後移住したい場所ランキングで7年連続1位になっています。
アメリカに近く、英語が通じ、ドルも使えることも理由にありますが、日々の生活に役立つ割引などの特典を受けることができるのも魅力だからです。退職をして年金受給者となっている人が対象となるパナマの退職者ビザについてご紹介いたします。
都市部を少し離れれば熱帯雨林の大自然が
■リタイアメント特典
パナマで男性60歳、女性55歳以上が受けられるリタイアメント特典は退職者ビザ取得者にも適用されています。
映画・演劇・スポーツ観戦・イベント……50％オフ
ホテル…………………………………………30〜50％オフ
レストラン・航空券…………………………15〜25％オフ
医療費…………………………………………10〜20％オフ
電話・光熱費…………………………………25％オフ
公共交通機関…………………………………30％オフ
■退職者ビザの取得条件
パナマの退職者ビザは、主に2種類あります。年金の月額が1000ドル(約10万円)以上の「年金受給者ビザ」と、国立パナマ銀行に5年間の定期預金があり毎月の利息が750ドル以上になる「金利生活者ビザ」です。どちらも扶養家族が1人増えるごとに規定金額が100ドル加算されます。退職者ビザを取得するには、これらの条件を満たしたうえで、弁護士による代理申請、健康診断書や証明書など移民局から要求される書類の提出が必要になります。
（2014年6月現在）
移住情報の問い合わせ先：セカンドライフスタイル