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第1320回
完成100年!
世界をむすぶパナマ運河と黄金文明の謎

2014年6月21日 夜9時〜

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白石 みき(しらいし みき)

モデルをしていた母の影響のもと、3歳よりモデルとしてデビュー。以来、ファッション誌や広告、CM、ドラマ、バラエティ番組などで活躍。現在は、レポーターやMCアシスタントとしても活動の場を広げている。
公式ブログは「白石みきの喜怒哀楽ちゃん日記Ver2.0」。
ミステリーハンターは今回が23回目。

次回「世界ふしぎ発見!」の舞台は、世界で最も有名な運河のあるパナマ。今年完成100年を迎えたパナマ運河の秘密、そして近年観光地としても人気を集めているパナマの魅力をレポートしてきたミステリーハンターの白石みきさんにお話を伺いました。

ここ10年で急速な発展を遂げたパナマ
アメリカ人が最も行きたい国になった訳とは?

パナマと聞いてまずパナマ運河とパナマ帽を思い浮かべた私ですが(笑)、どんな国なのか具体的にイメージできない方はけっこういるのではないでしょうか。ですから今回の番組では、多くの方にとって新鮮な情報をお届けできると思っています。ニューヨークから飛行機で4時間半くらいの距離にあることから、アメリカでは観光地や老後の移住先として最も注目されている国なのです。この10年くらいで開発が進み、都市部には近代的な高層ビルが建ち、道路なども整備されています。その一方で街から少し車を走らせれば、すぐに熱帯雨林の森が姿を現します。便利で快適な生活をしながら、気軽に大自然も体験できるのは大きな魅力だなと実感しました。

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「街の中心部は、シンガポールや香港の
ような近未来的なビルがありました」(白石さん)

またパナマには運河開通以来、世界各国の大型貨物船が常に行き来しているという歴史がありますから、さまざまな国の文化が街にも根付いていることも魅力です。仕事でパナマを度々訪れているうちにパナマを気に入り移住した人もけっこういるんです。ですからパナマにはいろいろな国のレストランがありました。番組で取材をしたご夫妻の奥さまは、和菓子を作ってお茶会をするとおっしゃっていましたから、もともとパナマにはない食材でも手に入りやすいようですね。

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ドイツ人の夫とパナマに移り住んだ
典子カルテンターラさん
パナマには老後の移住者に嬉しい驚きの特権が!

パナマは北海道より少し小さいくらいの面積なのですが、そこに多様な魅力が凝縮している国だと感じました。ユニークな形をした高層ビルが建ち並ぶ所もあれば、旧市街はスペイン風の荘厳な教会があったり、少数民族の方たちの民芸品が並ぶマーケットがあったり、いろいろな国のレストランやお店があったりと取材をしていると毎日のように新しい発見がありました。

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色鮮やかな民芸品が並ぶマーケットも
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