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第1313回
ピラミッドは巨大な木だった!

2014年4月19日 夜9時〜

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中田 あすみ(なかだ あすみ)

1988年4月5日生まれ。東京都出身。趣味は、カメラ、手芸、スポーツ観戦、家庭菜園、読書とインドア&アウトドア派。最近は愛車のクロスバイクで走ることもお気に入り。特技は、らくがき風イラスト。レポーター、モデルのほか、NHK「ビットワールド」ピンキーマカロン役など幅広く活躍中。ミステリーハンターは今回で5回目。

メキシコのテオティワカンや、グアテマラのティカルなど、中央アメリカに残された幾つものピラミッド。今回は古代中米文明のシンボルであるピラミッドに込められた秘密を、ミステリーハンター・中田あすみさんがレポートします!また番組を盛り上げてくれる中田さんの楽しいイラストもお見逃しなく!
まずは取材のお話を聞いてみましょう。

今回注目するのは中米のピラミッド?

ピラミッドというと、エジプトのピラミッドが有名ですよね。エジプトは私も行ったことがあって、石が積み上げられた形のスーっとした美しさや、砂漠の中にある黄色がかった様子を覚えていましたが…、同じピラミッドでもメキシコやグアテマラで見た姿はまるで違っていました。その形や色など「ピラミッド、かな?」というくらいの感じで、初めはすごく不思議な感じがしました。

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グアテマラのティカルのピラミッド

そんなピラミッドには、驚きの発見が!?

ピラミッドが王の墓として作られたのは知っていましたが、その中には…、木がモデルというピラミッドもあるんです!?取材をするまで考えもしないことだったから、これには本当に驚きました。大地に根を張る大きな木という意味を込めて作られていて、そこには地上、天空、地下という世界観が隠されているんです。レポートでは洞窟から天空まで色んな場所へ行って、大きな木というものがどういうことを表現しているのか、そしてピラミッドに一体どんな秘密が隠されているのか探って来ました!

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ピラミッドの謎を解くカギを握るメキシコの民芸品、生命の樹

ピラミッドから雑貨まで、メキシコの造形は驚き満載?

今回はメキシコの人たちの考え方や、生み出す形の面白さにもすごくひかれました!遺跡から発見された造形物はとにかく独創的ですし、民芸品に描かれた絵は、子供が描くように素直でシンプルな物も。そういう発想が考え方としてあるのかな…?と思ったりしました。だから分かりやすいし、ユニークなのものまで含めてすごく興味を持ちやすいんです。

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中米の母なる文明オルメカの遺跡に残された石頭

また雑貨店をレポートした時は「これはないでしょ!?」という物も本当にたくさん!おじさんの顔の仮面などは、片方の鼻の穴からヘビが入ってもうひとつの穴から出ていくとか(笑)、インパクトは絶大ですが、もはやキモカワイイではなくキモイ…。このお面を玄関に飾ればいい魔除けになりそうだと思いましたが、買う勇気さえ持てないレベルでした(笑)。とにかくぶっとんでるな!という物が多くて楽しいんです。日本人にはない発想があってすごく刺激的でした。

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造形のユニークさも見どころのひとつに

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