(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1311回
マジックアイランド
マウイ島の未来

2014年3月15日 夜9時〜

イメージ

竹内 海南江(たけうち かなえ)

「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!104ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「Kanana Kingdom」
ミステリーハンターは今回で265回目(スペシャルの回は含まず)。

ウインドサーフィンに最適な風が吹き、太陽の光がさんさんと降り注ぐハワイ・マウイ島。そんな南の島で今進められているのは…、世界最先端のプロジェクト!?まずはミステリーハンター・竹内海南江さんに、取材のお話を聞いてみましょう。

今回はハワイへ?

ハワイというと、オアフ島のホノルルやワイキキビーチなどを思い浮かべますが…、今回はマウイ島に注目します!実はマウイ島での暮らしには、意外な一面があるんです。ごく普通の家庭でもひと月の電気代が4~5万円もかかったり、車のガソリン代もとても高かったりして、子供の学校の送り迎えなどがある家庭ではさらに大きな負担に。光熱費だけで毎月大変な出費で、常夏の楽園とばかりにはいかない状況なんです。そんな切実な問題を抱えてきたマウイ島が今、世界最先端のエコロジーの島に変わろうとしているんです!

(イメージ)

マウイ群長アラン・アラカワさんと

世界最先端のエコロジーの島?

マウイ島の人たちが、自然の力を利用しながら環境にやさしい生活をしていこうとする様子をレポートします。この島ならではの風力や太陽光で電力を作ることをはじめ、暮らしを再生可能なエコな状態にしていこうという取り組みです。環境にやさしくて、実際に電気代なども下がるから、やっぱりみなさんやる気満々!環境意識がとても高いんですよね。

(イメージ)

サーファーが憧れるジョーズという高波のほか
世界で一番という“風”が吹くマウイには
ウインドサーファーが聖地と呼ぶビーチも

また個人や一部分的な取り組みではなく、環境にやさしいエコロジーな活動を島全体でトータル的にやっていこう!というのもポイントだと思います。だから家庭だけではなく、ホテルをはじめリゾート施設などがエコな取り組みを色々工夫しながら行っている様子もご紹介します。この島が今やろうとしていることが、サービスのひとつとして活かされていて、そういう面でもマウイ島は今後すごく面白くなる島だと感じました!

(イメージ)

自然保護のために島ぐるみで活動するマウイ
周辺の海も自然保護区で、冬には世界一ザトウクジラが集まる場所に!
また動力を使わない最もエコでスリリングな遊びも体感レポート!

外部サイトへリンクします