2013年9月7日 夜9時〜
幻の登山道と言われる、富士山最古の登頂ルートです。約150年前の富士山頂への道が残っていたことに衝撃を受けました。そしてその古道を覆う深い森の美しさ、特に地表を覆ったコケの発光色には言葉を失いました。自分の足で富士山を登ってみると、五感が冴え渡り、不思議な高揚感を感じます。改めて富士山は日本の誇りであると実感しました。
富士山がとても緑豊かな山であったことに驚かれたという渡部さん。
溶岩の岩肌や砂利に覆われているイメージは富士山のあくまでも一面だそう。
富士山の持つ優しさにも触れられたという登山レポートは必見
登山道の美しさ、動植物に溢れた道のりは、まさに富士山のふしぎ発見です。世界文化遺産となった富士山の新たな魅力に誰しも心奪われると思います。富士山頂につながる森の回廊を楽しんでみて下さい!
富士山を愛したオールコックの生き様と地域に残された交流の記録も紹介