(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1278回
華麗なるジャズ・エイジ
ニューヨークのミステリー

2013年6月15日 夜9時〜

イメージ

瀬戸 カトリーヌ(せと かとりーぬ)

趣味は映画鑑賞、恐竜。特技はイラスト。フランス人の父と日本人の母を持つ。タレント&女優としてテレビ、ラジオ、舞台等で幅広く活躍中。三谷幸喜作・演出による舞台「恐れを知らぬ川上音二郎一座」「彦馬がゆく」「オケピ!」三谷版「桜の園」、ミュージカル「ザ・ヒットパレード〜ショウと私を愛した夫〜」「ピーターパン」「THE WITH」などに出演。
ミステリーハンターは今回で24回目。

アメリカ文学の傑作として今も読み継がれている、スコット・フィッツジェラルドの『ザ・グレート・ギャツビー』。自身をモデルにした主人公ギャツビーの光と影。不朽の名作はどのようにして生まれたのでしょうか?ミステリーハンターの瀬戸カトリーヌさんにお話を伺いました。

夢と希望に溢れていた1920年代のニューヨーク
狂乱の時代にこの街の象徴が誕生した!

今回1920年代のニューヨークを取材して、今ニューヨークをイメージするもののほとんどは、この時代にできたのだと知りました。約100年前ですよ!なのに超高層ビルも地下鉄も、高級ブランドショップもすでにその頃からあったんですね。世界中へ最先端を発信していく大都市が、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間のわずか10年くらいにできたということが驚きです。

(イメージ)

映画『華麗なるギャツビー』で使用した当時の装飾品
購入可能なものもあるそうです

(イメージ)

グランドセントラルターミナルのエキチカにある
オイスターバー。創業は何と1913年!
「これまでここで営業してきたのも納得の
とっても美味しいお店ですよ〜!」(瀬戸さん)

作家フィッツジェラルドが自分を投影して書いた『ザ・グレート・ギャツビー』に、その輝かしい時代が描かれていますが、当時の衣装やアクセサリーもキラキラ輝いているんです!スタイリッシュで遊び心もあって本当に素敵でした。ミステリーハンターはあんまり宝石に興味がないなんて言われましたが(笑)、美しいアクセサリーは見るだけでも心踊ります。この時代のファッションに私はとても魅かれました。当時の最先端ファッションはおかっぱ頭にウエストを締めないひざ丈のドレス。フラッパーというスタイルなのですが、再現では、私も当時のフラッパーファッションを身に付け、これが好評でして(笑)。現地の方たちに「あなた生まれてくる時代を間違えたわね!」と言われました。タイムスリップして1920年代へ行きたいです(笑)。

(イメージ)

映画『華麗なるギャツビー』の
主演はレオナルド・ディカプリオ。番組ではインタビューも!
「映像より数段カッコよかったですよ」(瀬戸さん)

外部サイトへリンクします