2012年9月8日 夜9時〜
パンダ最前線をお伝えした今回のレポートでは、ミステリーハンター・諸岡なほ子さんと、日本パンダ保護協会名誉会長・黒柳徹子さんの特別コンビも誕生!?ここでは番組で紹介されなかったけれど、2人とも思わずビックリ!という発見をひとつ。
今回2人が訪ねた四川省の成都パンダ繁育研究基地は、充実した研究施設や動物園のほか、レストランも完備。そこにはなんと“パンダフルコース”なるものが!?そのネーミングにまず驚かされますが、実はこれ、パンダの生息地・竹林で採れる素材で仕立てられたコースだそうです。
見たところとても豪華です!
しかし、実際にパンダフルコースを食べた諸岡さんによると、驚いたのはその名前だけではなかったとか。「キノコ」、「竹の子」などは想像の範囲内ですが、中には「見た目は磯の香を想像させるのに、食べると土の香りのコケ(?)」だったり、「竹の卵」、「竹の卵巣」と呼ばれるものなども!?こうなると竹って一体何者ですか!?とツッコミたくなりますが、料理名と考えれば命名された方のイメージなのかもしれません…。
ほかにもテーブル上には、竹の根っこに生息するという「虫」も!実は「今回は黒柳さんも一緒だから、あまり変わった食べ物をレポートすることはないはず」と思っていた諸岡さん。ですが、当の黒柳さんが真っ先にその虫をパクリ!「あら、エビみたい!あなたも召し上がれ〜」、という展開になったそうです(笑)。
真ん中に盛り付けてあるのが「虫」
前歯で噛んだところ…、殻or皮みたいなものが
確かにエビのようで、身の部分もエビに似ていたそう
<成都パンダ繁育研究基地>
四川省成都市成華区外北三環熊猫大道1375号