(毎週変わるイメージ画像)

(ひとしくん)

バックナンバー

毎週土曜日 よる9:00から放送

バックナンバー

第1239回
内モンゴル大草原紀行
契丹・幻の黄金騎馬王国

2012年7月28日 夜9時〜

千年前にモンゴルの大草原を駆け抜け
栄華を極めた王朝の秘密が明かされる?

今回のレポートでは、2003年に発見されたお墓の中から見つかり、一般公開されていない女性の遺骨と副葬品を、日本の取材班として初めて撮影することが出来たんです。制限された時間でしたが、その遺骨と対面した瞬間、何と言うか、魅入られてしまう感覚が!自分の血液の流れを感じるくらいドキドキしました。その黒々とした髪といい、存在感たっぷりの様子は必見です。

(イメージ)

遺骨や副葬品についてレポート

(イメージ)

番組では女性の頭蓋骨から再現したCGも

また装飾品などはとにかくきらびやかで、それを見て私が思ったのは、現代の女性がそのまま使えそう!ということ。1000年前の首飾りや腕輪なんですが「これ、今年の夏くるんじゃない?」という感じも!?実際に身に付けたら本当に華やかだと思いますし、契丹はきっとすごく洗練されたところだったのでは?と想像を膨らませずにはいられなかったです。

(イメージ)

契丹が最初に築いた都の跡地へ
興味深い当時の都の様子や機能、領土拡大の秘密をレポート!

優美な装飾品を残した、契丹時代からの文化に触れる?

契丹から続く遊牧文化を、現代風にアレンジして体験できる施設をレポートしました。そこでは伝統舞踊を観ることも出来て、私も教わったんです。ぶっつけ本番なところもあって、上手く踊れたかどうか不安ですが(笑)、「なるほど〜」と思える騎馬民族ならではの動きもあるので、注目してみて下さい。

(イメージ)

伴奏の馬頭琴は、小さな頃を思い出すような
琴線に触れる音色だったそう

また面白かったのは、踊りながら「あ、これ、草原で踊りたいな」と思った時があったんです。上を向いてグルグル周るところですが、草原の空の下で太陽の光を浴びながら踊ったら、きっとすごく気持ちいいだろうなって。踊ってみて、そこの人たちについて感じられるというのは、ひとつの発見でした。

(イメージ)

騎馬民族にとって大切な馬の伝統を
受け継ぐために行われるイベントをレポート
集まった馬の数はなんと1700頭!

外部サイトへリンクします