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第1199回
エーゲ海から母なる大地へ 追跡!女神誕生の謎

2011年9月10日 夜9時〜

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岡田 茉奈(おかだ まな)

1984年5月7日生まれ。岡山県出身。モデル、女優として数々のCMや映画・ドラマに出演。趣味は、音楽・映画鑑賞のほかドライブ、ウォーキング、ダイビング、フラダンスなどアクティブな一面も。特技は、体が柔らかいこと、お菓子作りや料理。
オフィシャルブログは「MANA」。
ミステリーハンターは今回で2回目。

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かつてエーゲ海や地中海に花開いた古代文明。そこにはミロのヴィーナスやエジプトの神イシスなど、美しい女神たちが数多く存在しました。中でもトルコの遺跡からは、個性溢れる姿の女神が続々と発見されているといいます。そこでミステリーハンター・岡田茉奈さんが訪れたのは、トルコのエーゲ海沿岸にあるエフェス。一時はギリシャやエジプトを凌ぐ勢いがあり、900年近く栄えたという巨大な古代都市です。この都で人々から最も崇められていたというのが、胸元にたくさんの球体を持ち、50近い動物に取り巻かれたミステリアスな女神アルテミス。しかもその女神こそがエフェス繁栄の鍵を握っていたというのです。古代文明と深く関っていた女神…、その女神誕生の秘密を探る旅へ!

巨大な古代都市エフェスで待っていたのは…、ミステリアスな女神!?

エフェスをはじめ、今回は想像を絶する女神とたくさん出会いました。かなり驚かされました!私のイメージする女神といえば、細い身体に羽衣のような薄い布を優雅にまとって、キラキラ輝いているような姿だったので。
古代の都エフェスには、女神のレリーフや像が幾つも残っているんですが、印象的だったのはやはり最高神とされるアルテミスですね。ロケ前に写真を見た時から、その胸元にたくさんある球体を「何なんだろうこのお餅?」と既にかなり不思議でしたが、エフェスで実際にその姿を見ると、今度は様々な説の中でも、この球体はミツバチの卵という説が一番しっくりくるような…。その球体が何を表現するものなのかもレポートしましたが、まずは「一体それが何に見えるか?」というのを楽しみに、その様子をご覧になって下さい!

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時空を超えた驚きの世界!? エフェスの繁栄振りは海の中にも?

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繁栄を極めたエフェスには、エジプトなどからも船がたくさん訪れましたが、でも変わりやすい潮の流れで沈没した交易船も多かったそうです。エフェスの沖合には、そんな何千年も前の古代船の残骸を修復して作られた海中のミュージアムがあるんです。そこで様子を見ようと海の中へ…。どんな様子か初めは想像もつきませんでしたが、水の冷たさと水深がかなり深い暗さもあってすごく雰囲気があるというか、陸の遺跡とはまた違う近づき難い神秘さを感じました!
でもこのレポートは、ダイビングの経験が少ないので実はちょっと心配だったんです。日本のプールで練習していきましたが、スタッフさんの配慮で撮影前日にも海で練習することができました。そうしたら海ガメと遭遇したんです!「私、なんてついてるんだろう!」と思ったら、翌日のレポート本番でもまたまた海ガメが!番組でもその様子に触れていますが、細かく言うと私が海に潜ろうとした時に、カメラマンさんの後ろ側にカメがいて、一緒のタイミングで海に潜って行ったんです。そんな偶然も嬉しかったし、あんなに近くで見られたのも初めてでホントにラッキーでした!

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