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第1195回
夏休み特別企画
進化するエンターテインメントシティ シンガポールは眠らない!

2011年7月30日 夜9時〜

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浜島 直子(はまじま なおこ)

1976年9月12日生まれ。北海道出身。「はまじ」の愛称で親しまれ、雑誌、CMなどで活躍中のモデル。
特技は料理、ダイビング、ピアノ。エッセイ『旅の虫〜はまじの地球丸かじり〜』を講談社より刊行。TBS「暮らしのレシピ」(土曜、午前9時25分〜)、BS-TBS「LEE Style+」(毎月第二土曜、午後11時〜)にナビゲーターとして出演中。
ミステリーハンターは今回で62回目(スペシャルの回は含まず)。

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東京23区とほぼ同じ面積の国シンガポール。古くから交易の中継地として各国の人が訪れ、移り住んできた場所。そのためさまざまな文化が融合したエキゾチックな雰囲気が人気の観光国でした。しかし近年は、飛躍的な経済成長があり、国をあげての未来型街づくりが進行中。新たな魅力で訪れる人を楽しませてくれる街になっています。そんなシンガポールの最新スポットをミステリーハンターの浜島直子さんに伺いました。

シンガポールは東南アジアで今一番ホットな国!

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めざましい発展とか、破竹の勢いという言葉はよく聞きますが、シンガポールは今まさしくその言葉通りでした。数十年かけて徐々に街が変化するのではなく、竹の子みたいに短期間でにょきにょき高層ビルが増えている感じなんですね(笑)。上海やドバイのようなユニークな形をした未来都市タイプの建物がたくさんあって、現在建築中のものもあります。もうシンボルはマーライオンだけじゃありません(笑)。世界最大の観覧車シンガポール・フライヤーや、3つの高層ビルの上に船のようなものが載ったマリーナ・ベイ・サンズなど新しいランドマークも人気観光スポットになっています。

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今回の番組は夏休みということを意識して、大人だけでなく子供も楽しめる場所をいつもより多く取材しました。シンガポールは、比較的日本から近いですし、コンパクトな国なので、移動もラクで滞在期間がそんなに長くなくてもいろいろなスポットを満喫できるところが家族旅行にもぴったりだと思います。それに今国が好景気に沸いているので、どこも活気が溢れています。旬な国です。行くなら今ですよ〜。

夏の東南アジア、暑そうですが…

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暑〜い(笑)!気温は東京とほとんど変わらないのですが、湿度が日本よりずっと高いので体にはキツく感じます。でも今回私のなかで、暑さ対策ヒット商品があったんです。最近体に直接吹きかけて体を冷やすスプレーがあるじゃないですか。今まで使ったことがなかったのですが、今回試しに持っていったらもの凄く気持ちいいんです。初めにスーッとして、しばらくしてからも汗が出てくるとまたひんやりして、体が火照るのを抑えてくれます。スタッフにも好評で、日中はみんなで使っていました。現地コーディネーターさんも気に入っていたので、残ったものを差し上げたら大喜びしていました。これはおススメですね。

セレブが憩う屋上で絶叫!?

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先ほどお話したマリーナ・ベイ・サンズは、客室が2560室もあるホテルとショッピングモール、カジノなどがある複合施設です。どこもゴージャスでした。そして船のような形をした屋上部分には、展望スペースやプール、バーなどがあります。プールは宿泊者だけが利用できます。撮影では、まず遊歩道など展望スペースをレポートして、それから私が水着に着替えてプールを撮影することになりました。で、着替えるためにホテルの部屋に戻ろうとエレベーターに乗ったのですが、階数のボタンを押しても動かないんです。何度かトライしても全く動く気配がないので屋上に戻ると、プールの脇にある遊歩道をのんびり歩いているディレクターが見えました。まずは呼び止めないと思い、でも100メートル以上離れていたので、お腹の底から目一杯の声を出して名前を呼びました。まるでトトロが雄たけびをあげているように(笑)。すると今まで呑気に歩いていたディレクターが一発で振り向いてくれ、今度は慌ててこちらに向かって来てくれました。「何事!?」と言うディレクターに事情を説明していると、私の魂の叫びを見て大いにウケていたホテルのスタッフの方も来て事の次第を知ると「エレベーターはキーカードを入れないと動きません」と。

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私はもちろん満面の笑顔で「存じております。(アイ ノウ)」と言ったのですが…見え透いた嘘はバレていたみたいで、女性スタッフが部屋まで連れていってくださいました(笑)。でも、客室が3棟あるうえに高層ビルなので、エレベーターによって止まる階も違うし、屋上へ行くためにはたいてい何基かエレベーターを乗り継いで行かなきゃならないんです。最新システムは便利ですけど、ちょっと慣れるまでアタフタしちゃうことがありますよね。でも、着替え終わって屋上へ行くのは一人でちゃんと行けましたよ!こんなこと自慢する方が情けないですけど(笑)。

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