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第1189回
豪華客船!クイーン・エリザベス“10の秘密”

2011年6月11日 夜9時〜

海の上…、クイーン・エリザベスの船内はめくるめく世界?

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お楽しみは本当に尽きなくて、ショッピングアーケードもあれば、いたるところでダンス教室が開かれているし、ダーツ大会や、1人旅の集い、絵画教室など多種多彩なプログラムは、少ない日でも午前午後に各10以上開催。内容も毎日変わるんです。さらに4日に1度くらいは停泊して、丸一日遺跡を見に行く上陸アクティビティーも!豪華さだけでなく、船旅を飽きさせない工夫も想像を越えてました。
ほかにも「今夜はエジプトパーティー!」など、テーマのあるパーティーも週に1度開かれて、会場にはクレオパトラ風な方がたくさん!?エジプトチックな音楽で踊ったりするんです。その時はクイーン・エリザベスがスエズ運河やエジプト領内にいる頃で、地理的な背景が活かされるのも船旅ならではですね。そしてパーティーに行くのに「どうしよう!テーマに合うアクセサリーがないっ」という時でも、その日の昼間、会場近くに1000円くらいで買えるアクセサリー市みたいなものが出るんです。ホントに至れり尽くせりでした。

スタッフ一同、味を占めたお楽しみが!?

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毎晩、「今夜はこういうシチュエーション!」とみんなでテーマを決めては、各々で小道具を調達して軽いコスプレ写真を撮ってました…(笑)。というのもフォーマルの時間帯になると、船内の色んな場所にカメラマンさんがスタンバイしていて、そこへ行けば撮影してもらえるんです。背景も景色だったり、エリザベス女王の肖像画の前だったり、とにかく絵になる場所には困らないので。撮影後はカメラマンさんがその写真を張り出してくれて、買う買わないは自由。これにはスタッフ全員ではまってしまい、夜毎…、かなり怪しい撮影大会が!?

カトちゃんも実感!?船旅の醍醐味?

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乗客の方からクイーン・エリザベスの印象を聞いて、一番多かったのが「動くホテル」ということでした。確かに寝ている間に国が変わって、私たちが取材した間だけでもドバイ、ヨルダン、オマーン、エジプト、遠めにイスラエルも見て、ギリシャ、イタリアへ移動。しかも飛行機だったら長時間狭いところで過ごさなければならないけど、船の中ならお遊びがあるし、大型客船はほとんど揺れないから、そんな移動時間も船旅の楽しみに!今回、取材とはいえ私もその良さを実感しました。なにせ窓の外は常にオーシャンビュー。都会に住んでいると夜中に目を覚ましても絶対何かしら音が聞こえるけれど、それが夜中や朝は無の世界…。まさに「私のためだけの海!」という気分で、ゆっくり時間をかみしめることが出来るんです。
私はディレクターさん(女性)と同室だったんですが、そんな時間の中では今後、人生をどうするか?という話しに!?「老後になってもミステリーハンターをやっていけるかな?」「いけると思うよ」「でもテレビ写り的にはどうかな?」「いや今は技術とかメイクが進歩しているから」などずっと語り合って…(笑)。クイーン・エリザベスのおかげで、未来に新たな希望の光が見えてきました!

乗客のみなさんは、圧倒されるほどパワフル!?

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毎晩、昼も夜も豪華なお食事だから、乗客の方は体調管理などどうしているのかと思いきや、朝になるとトレーニングウエアを着て、迷うくらい広い船内を走ったりウォーキングされたりしていました。私とディレクターさんもちょっと走ろうと船内3周を目指しましたが、1周目から「カトちゃんちょっと歩こうか」「うんっ」とすぐに挫折…。また大海原にいるせいか、景色だけでは半周なのか1周なのか、正直分からなくなってました(笑)。しかし、そんな私たちを尻目に、はるかに年上の方たちが元気よく、悠々と走って行かれるんです!
それでも朝はまだみなさん若干ゆったりされているんですが、夕方頃から一気にテンションが上がって、夜のパーティーでは気合を入れたドレス姿でエネルギッシュにダンス!私は3回躍ればバテバテなのに、乗客のみなさんは若々しくまさに人生を謳歌されてる感じでした!圧倒されました…。 そんなみなさんにお話を聞くと、豪華客船クイーン・エリザベスでは自分たちよりも年上の人たちが本当に楽しそうにダンスを踊ったりしているから、「私もまだまだ人生を楽しまなきゃ!」と感じさせてくれるそうです。とにかくみなさん毎日エネルギッシュでニコニコなので、私もすっかり元気になりました!

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