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第1182回
ウイリアム王子ご成婚おめでとう記念!
英国ロイヤル・カップル秘話

2011年4月16日 夜9時〜

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瀬戸 カトリーヌ(せと かとりーぬ)

1976年生まれ。フランス・パリ出身。
フランス人の父親と日本人の母親を持つ。95年日本歌劇場学校卒業。
実力派舞台女優として、多数の舞台に出演するほか、バラエティー番組、情報番組、ドラマ、映画でも活躍中。オフィシャルブログは『瀬戸カト日記』。
ミステリーハンターは今回で17回目。

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ウィリアム王子&婚約者ケイト・ミドルトンさんのご成婚で、祝賀ムードいっぱいの英国。今回はミステリーハンター・瀬戸カトリーヌさんが、いつの時代も注目を浴びてきた、英国ロイヤル・カップルについてレポートします!
1組目は、今一番ホットな“ウィリアム王子&ケイトさん”。 その最新ウェディング速報!
2組目は、“ジョージ6世&エリザベス王妃(後の皇太后)”。最近まで極秘とされていた王室裏事情から、感動の物語が明らかに!
3組目は、“ヴィクトリア女王&アルバート殿下”。19世紀の英国史上最も偉大な女王と、知名度の低い夫との関係とは…?
笑いありの面白レポートから、思わず号泣の感動エピソードまで、盛りだくさんだったという取材の様子を聞いてみましょう!

祝賀ムードに湧くロンドン!そこでウィリアム王子&ケイトさんのそっくりさんと馬車に乗ると…?

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もう大人気!通る先々で大フィーバーでした!本物のウィリアム王子とケイトさんが、挙式当日に馬車でパレードをするルートを選んだのですが、近くにいた人は私たちに気付くと、写真を撮りたくて撮りたくて、馬車を追いかけてくるんです。子供たちも「オ〜!リアリ〜!?」とすごいリアクション。みなさん本物だと思って追いかけてくることが多いから、そうなると私はただの障害物!?身体をどけて写真を撮りやすくすると、ものすごく喜ばれました(笑)。

馬車の中の様子は?

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これも面白かったです。そっくりさんはプリテンダーと呼ばれるんですが、このお2人は、今回のご成婚をきっかけに急にプリテンダーの仕事を始めたそうなんですよ。だからカップルとして一緒にお仕事される日も浅く、その初々しさもいい雰囲気に…。2人ともはにかんだ笑顔がそれぞれよく似てました。
ケイトさんのそっくりさんは、お友達が彼女の写真を新聞社に投稿して、それを見たプロダクションから誘われてプリテンダーになったそうです。だからそれまではごく普通の生活だったのに「今は大忙しで休みがないわ」とこぼされたりも!?でも意外だったのが、ロケが終わると2人とも地下鉄を使って帰っていったこと。こんなに目立つ2人が地下鉄なんて、果たして大丈夫だったのかと…!?

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それにしてもこのロケでは、よくぞバッキンガム宮殿周辺を、なんちゃってロイヤル・カップルと一緒に馬車で走れたと思います!警備が厳しいのはもちろんですが、ロイヤル・カップルが挙式当日に馬車で通るルートを、プリテンダーが先んじて回るロケなんて、後にも先にも滅多に無いです!プリテンダーのお2人も「こんなエキサイティングなのは初めて!」と言っていたくらいです。だからとても貴重な体験だったし、とにかく楽しいレポートになりました。馬車が通る先々で、周りのみなさんが本物だと思われて、とにかくすごい熱狂と騒ぎ!挙式当日はきっとものすごいことになるんだろうな、というのも想像できました。

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あるロイヤル・カップルの素敵な秘密を発見?

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イギリスが7つの海を支配し、世界にその名を轟かせた黄金時代の女王ヴィクトリアと、その夫のアルバート殿下です。あまり知られていないけれど、実は“この夫なくして、ヴィクトリア女王の名声はなかった”というご夫婦について色々レポートしました!その中でも印象的だったのは、アルバート殿下の設計した別荘オズボーン・ハウスへ行った時のこと…。ヴィクトリア女王が亡くなるまで使っていた寝室のカーテンとソファーの布地が、バラの模様になっていて、その模様の中にはさりげなく2人の横顔が描かれていたんです。ほかの部屋でも同じバラの模様を見かけましたが、2人の横顔が描かれていたのはその寝室だけ。ぜひご紹介したかったんですが、その部分は撮影の許可が下りず…。でも2人だけの秘密みたいな感じで、すごく可愛らしくて素敵でした!オズボーンハウスに行かれたら、ぜひ探してみて下さい!

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