2012年12月2日(日)放送
世界で最も美しい港町、シドニーには教えてあげたい味がある。
まずはミートパイ。いわばオーストラリアの国民食。
老舗の“ハリーズ”の人気メニューは、ビーフパイにマッシュポテトと豆のペースト、それにグレイビーソースがかかってボリュームもたっぷり。
そしてもうひとつの名物がカキ。
シドニー流の食べ方が、“キルパトリック”。
シドニー湾を見渡せるオイスターバーで風を感じながらワインを楽しむ。
そんな過ごし方には笑顔が似合う。
取材協力:ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局
シドニーのとっておき
シドニー流のカキ料理。
シドニーの名物が、地元産のカキ。街中には年中新鮮なカキが食べられるレストランがたくさんある。生ももちろんおいしいけれどベーコンとソースをのせて軽く焼いた“キルパトリック”はオーストラリアならではの食べ方。冷えた白ワインと一緒にどうぞ。
イギリスの面影を残すヨーロッパ的な顔と自然豊かなオーストラリアの顔を合わせもつ、魅力的な大都市シドニー。思い描いていた以上にお洒落で洗練されていて、でも緑がたくさんあって、オーストラリア一忙しい町であるにも関わらず、道行く人達の顔がとても穏やかだったのが印象的でした★素晴らしく調和の取れた都市だと思います!本気で、住んでみたいですーーーシドニー!!(MOTOKO)
今回は、シドニーの食がメインの撮影だったのですが、オーストラリアの食べ物、 肉、野菜、シーフード、お酒、全てが日本人の味覚にあっていて、全ておいしいので、 食べ物の感想は割愛。せっかくなので、脱線ロケ雑記を。
オーストラリアには、日本の桜のように、春先にかけて咲く花があります。ジャカランダという花なんですが、大きな木に、紫色の花がこぼれんばかりに咲き誇り、その下の地面は、散ったジャカランダの花で紫色に染まるというお花。。。今回のロケは、まさにジャカランダがピークの時期で、 目をかっぴらく程の美しさでした。ジャカランダは、9月末頃〜11月いっぱい位にかけて、 北から徐々に南下していくみたいなので、さすが南半球!日本と逆!その時期に旅行に行かれる方は、ぜひジャカランダと美味しい食べ物を楽しんで下さい!(赤塚篤紀)