人物詳細

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白鳥咲人(28):山下智久

28歳だが、知能は6歳児並みの知的障がい者。周囲の人間のからかいまで友情の証と受け取る人のいい好青年で、花の配送センターで働いている。ある思いから賢くなりたいとずっと願っていたが、ある日、知的能力を向上させる脳手術を受けることになる。
ほどなく、白ねずみのアルジャーノンと同様の手術を受けた咲人は、日ごとに変化が表れ、ついには天才へと変貌を遂げるのだが…。

望月遥香(31):栗山千明

脳生理科学研究センターの研究員。穏やかで控えめな女性だが、困っている人や弱い立場の人々を見ると放っておけない優しくも芯の強い性格の持ち主。
研究チームリーダーの蜂須賀に対して強い尊敬の念を抱いている一方で、科学者としてだけではなく、ひとりの男性としても蜂須賀に惹かれていた。そんな折、知的障がいのある純粋な青年・白鳥咲人と運命的な出会いを果たす。

柳川隆一(25):窪田正孝

花の配送センターの従業員。頭も良く仲間内の中心的存在で、その気になれば仕事の能力も高いが、世間に対してどこか斜に構えた投げやりな態度で「世の中こんなもんさ」と達観している。子供の頃、父親が浮気をして突然蒸発。現実を受け入れられずに買い物依存症となってしまった母親を不憫に思い、それがきっかけで詐欺を重ねて金を工面するが、やがて逮捕され刑務所に服役した過去を持つ。

檜山康介(24):工藤阿須加

無口で無愛想なため人からは敬遠されがちだが、実は誰よりも心優しい青年。幼少時代は貧しい家庭で育った。父親は職を転々とし、酒に酔っては家族に暴力をふるうような男だった。十代も後半になったある日、ついに彼は、母を守るために父に立ち向かい、気付いたときには父親の胸にナイフが…。数年間服役することになり出所後、就職した花の配送センターで白鳥咲人と出会う。

小久保一茂(23):菊池風磨(Sexy Zone)

脳生理科学研究センターの研究者。若手ながら将来を嘱望される期待の逸材。自分の意見をきちんと持ち、それを伝え、議論することが出来る。一方で今どきの若者らしくTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを有益に利用している。蜂須賀に深く心酔している人物の一人だが、アルジャーノンの実験の成功から、いきなり人間での臨床試験に急ごうとする蜂須賀の先走りに疑問を感じている。

河口梨央(21):谷村美月

東京麗徳女子大学に通う女子大生。真面目で成績も良い、いわゆる優等生。モテないわけではないが、内気な性格が災いし、これはと思うボーイフレンドとは出会えていない。そんなある日、梨央は街中で咲人と出会う。当初は、彼に障がいのあることを気づかない梨央だったが、気付いてからも変わらず接することができた。むしろ今までよりも咲人が気になる存在へと大きく変化していく。

小出舞(21):大政絢

東京麗徳女子大学に通う女子大生。梨央の同級生で親友。つい数か月前までは、彼女もごく普通の良家の子女だった。しかし現在はお嬢様大学では浮いてしまうくらい派手なメイクや服装をしている。ある日、父親は横領の疑いで会社を解雇されてしまい、それをきっかけに家庭環境は悪化。自暴自棄になった舞は、大学には行かず、居場所を求めて夜の街で遊ぶようになってしまい…。

杉野史郎(41):河相我聞

脳生理科学研究センターの研究者。蜂須賀に次ぐ研究所内No.2の実力者。蜂須賀が持つ天才的研究能力、自信に満ち溢れた性格に憧れている。蜂須賀という一流の科学者にうまく取り入ることで、これまで自分の活路を見出してきた。実力はあるものの、弱気で心配性な一面も。

鹿内大(38):勝矢

花の運送センターの従業員。配送スタッフの中では最年長で、社長からは班長として現場を任せられスタッフを束ねる、明るく周りを引っ張っている存在。若いスタッフにとって良き兄貴的存在だが、粗野なところがあり、時にからかわれたり上手く利用されたりもする一面も。

神田勇樹(23):前田公輝

花の運送センターの従業員。ちょっとガラの悪い外見だが、じつはけっこう気が弱い。普段はお調子者で女好きでダメ男だが、どこか憎めないタイプ。過去に女性トラブルを度々起こし、夜間外出禁止処分を竹部社長から言い渡されたことがある。

波多光佑(23):斎藤嘉樹

花の運送センターの従業員。高校卒業と同時に配送センターに入社したが、気が小さく、イジメられていた過去を脱却したいがために、髪型をド派手な金髪にしてイメチェンした。愛される弟キャラとして、周囲から可愛がられている。

白鳥久人:いしだ壱成

咲人の父親。家族思いの穏やかで優しい男。長男・咲人に障がいがあることを知ってからも、咲人のよい父親であり理解者であり、常に咲人を守ろうとした。そして咲人が中三のとき、苦渋の決断をして後輩である竹部に咲人を預けることを決めた。

白鳥窓花:草刈民代

咲人の母親。なにごとも真面目で一生懸命な性格。白鳥家待望の長男・咲人が産まれたときは涙が出るほど嬉しかったが、やがて彼に障がいがあることを知る。真面目過ぎる彼女には、様々な事情があり、やがてその事実を受け入れることが出来なくなっていく。

河口玲二(61):中原丈雄(特別出演)

大手製薬会社「興帝メディカル産業」社長。人類の健康に貢献することを理念に掲げ、一代でここまで上り詰めた。蜂須賀率いる研究機関とは親密で太いパイプを持ち、スポンサーとして多額の研究開発費を投じている。その一環として、知的能力を向上させる脳外科手術及び薬品開発の研究もサポートしている。

竹部順一郎(45):萩原聖人

下町にある花の配送センターの社長。咲人の父・久人は学生時代の先輩で、かつて世話になった久人に対し恩義を感じている。今から13年前、そんな久人から15歳の咲人を働かせてほしいと頼み込まれた。それ以来、咲人を引き取り、久人に代わり面倒を見ている。咲人のいちばんの理解者。

蜂須賀大吾(50):石丸幹二

「脳生理科学研究センター」のチームリーダーで、脳医学研究の第一人者。志の高い有能な科学者であり、常に冷静沈着で、人類の知能向上の研究に人生のすべてを捧げる崇高な人物。遥香ら周りのスタッフから、絶大なる尊敬と信頼を寄せられている。ネズミのアルジャーノンに施した実験成果を元に、人体での臨床試験の被験者として知的障がいのある咲人を選んだ。

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