2019年7月スタート毎週金曜よる10時

インタビュー

中村倫也さん(安良城ゴン役)

安良城ゴンについて

凪が会社を辞めて、引っ越してきたアパートの隣人です。“パリピ” というか派手な奴らが出入りしている部屋の主で、ゴーヤのカーテンの向こうからは、騒がしい音が聞こえてきたりして、「なんかやばい奴が隣に住んでいる」 と凪は思っていたけど、話してみたら、意外とほんわりとした、良い奴だった… いや、良い奴なのかまだわからないですね。
一言で言えば、よくわからない奴。そこがあいつの一番の魅力でもあります。
彼にもいろんな要素があるんですけど、それが伝わらない奴っていますよね?何を考えているかわからない。そういうところが生っぽくておもしろいかなと思います。

実際にゴンを演じて

楽しいです。何を考えているかわからない奴を演じるのは、楽しいですよ。あとは、そんなにたくさん撮影はしていませんが、(黒木) 華ちゃんたちとのお芝居もとても楽しいです。
今回は、自分で考えを持ってきてから撮影するというよりも、その場で一緒に混ざりながらつくることが正しい気がしていて、毎シーン撮影現場で探りながらやっています。一緒にお芝居させてもらって、共演者の皆さんとの呼吸や、スタッフたちとの呼吸を頼りに、ゴンという役をやっています。

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