現場レポート
2020.7.31第6話ご視聴ありがとうございました!
志摩の過去が明らかになった第6話、いかがでしたでしょうか?
先週から皆さんが気になっていたことを、伊吹は躊躇なく聞いていましたね。
無邪気すぎる伊吹から出た「相棒殺し」に、凍り付いた志摩。

志摩が目を背けてきた過去に向き合わざるをえなくなる重要なシーンだっため、監督は星野さんに「本当に(香坂を)殺したと思っている」などと志摩の心情を説明。星野さんも繊細に表情を作っていきます。
事の重大さを分かっていない伊吹を、綾野さんはアドリブで「志〜摩、志摩、志〜摩、志摩」と茶化しながら呼ぶことで表現。伊吹と志摩の温度差が事の重大さを表していましたね。
その後、志摩の相棒だった香坂が本当に死んでいると九重から聞いた伊吹が、思わず九重の胸倉をつかんでしまうところは綾野さんのアドリブで、カットがかかると綾野さんは岡田さんに謝る一幕もありました。
徐々に明らかになっていった志摩と香坂の過去ですが、2人のシーンはつねに緊張感が。

香坂の捜査報告について志摩が「調べ方が悪いんじゃないのか?」と話す場面では、監督が星野さんに「言い過ぎな感じで」と。香坂演じる村上虹郎さんに対しては「(そんな志摩のセリフを受けて)イライラする感じで」と説明があり一層ピリピリしたシーンになっていました。
香坂の死に後悔を抱いている志摩に、屋上で伊吹が「俺の生命線は長い」と言うシーンは、伊吹と志摩の絆を感じさせるものでした。

伊吹が自分は簡単に死なないと志摩に伝える場面では、監督が綾野さんに「まあ、安心しろ」に力を込めるように、一方、星野さんに対しては「伊吹の『生命線』という言葉が(心に)ドーンとくるように」と説明。
お2人は言葉の繊細なニュアンスで伊吹と志摩の心情を見事に表現していました。
バディとして一層絆が強くなった伊吹と志摩。
これからの活躍がますます楽しみですね!
次回は8月7日(金)よる10時から。ぜひご覧ください!
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