TBS『EARTH Lab』TBS『EARTH Lab』

2017.08.26 OA

星 良和さん/東海大学 農学部応用植物科学科 教授

今回の数字は「約40000種」。
それは、1年間に絶滅しているとされる生物の数。
絶滅の危機にある植物が生育する上で欠かせないのが保水性の高いミズゴケだと東海大学の星良和さんは言う。しかし、そのミズゴケ自体も絶滅の危機に瀕している。そこで始めたのが「ミズゴケの人工栽培」。
水に浮かぶ基盤を使うことで水面とコケとの距離が一定に保たれ、これにより短期間で育ちで場所も問わず栽培が可能になりました。

テーマ曲

上原ひろみ

「LIFE GOES ON」上原ひろみ

プロフィール
1979年浜松市生まれ。2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。
2011年にはスタンリー・クラークとのプロジェクト作
『スタンリー・クラーク・バンドフィーチャリング上原ひろみ』でグラミー賞を初受賞。
2014年、上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト名義での3枚目のアルバム『ALIVE』が、全米ジャズ・チャート3位のヒットを記録。
2015年6月には日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの11年連続公演を成功させた。
2016年2月、リーダー・アルバム10作目となる最新アルバム『SPARK』をリリース。

ナレーター

逸見 友惠

逸見 友惠

ー次の100年を考えるーそれは地球の「いま」から遠く未来を見つめた人たちの、静かな情熱。「地球と人」「いまと未来」「課題と情熱」それらを言葉と声で結んでいくのが、ナレーションの役割だと思ってます。短い時間の中で、そっと寄り添い、柔らかに伝える。次の100年はどんな素晴らしい未来が待っているのでしょう。この番組の中に眠る幾多の種が、未来への架け橋となることを願い、これからも声を出していきます。

PAGE TOP