2017.05.27 OA
杉村 卓哉さん/光プロジェクト代表取締役 作業療法士
今回の数字は4700万人。それは将来歩行が困難になる可能性がある人の数。
あることをしているうちに気づいたら足腰が元気になっている。そんな画期的なリハビリ方法を考案したのは、杉村卓哉さん。それは、ショッピングをしながらリハビリをするというもの。肘を下半身を支える専用のカートを開発し、長時間の歩行を可能に。行政や介護のプロ、店員なども地域で活動を支えます。そんな杉村さんの考える100年とは…
今回の数字は4700万人。それは将来歩行が困難になる可能性がある人の数。
あることをしているうちに気づいたら足腰が元気になっている。そんな画期的なリハビリ方法を考案したのは、杉村卓哉さん。それは、ショッピングをしながらリハビリをするというもの。肘を下半身を支える専用のカートを開発し、長時間の歩行を可能に。行政や介護のプロ、店員なども地域で活動を支えます。そんな杉村さんの考える100年とは…
プロフィール
1979年浜松市生まれ。2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。
2011年にはスタンリー・クラークとのプロジェクト作
『スタンリー・クラーク・バンドフィーチャリング上原ひろみ』でグラミー賞を初受賞。
2014年、上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト名義での3枚目のアルバム『ALIVE』が、全米ジャズ・チャート3位のヒットを記録。
2015年6月には日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの11年連続公演を成功させた。
2016年2月、リーダー・アルバム10作目となる最新アルバム『SPARK』をリリース。
ー次の100年を考えるーそれは地球の「いま」から遠く未来を見つめた人たちの、静かな情熱。「地球と人」「いまと未来」「課題と情熱」それらを言葉と声で結んでいくのが、ナレーションの役割だと思ってます。短い時間の中で、そっと寄り添い、柔らかに伝える。次の100年はどんな素晴らしい未来が待っているのでしょう。この番組の中に眠る幾多の種が、未来への架け橋となることを願い、これからも声を出していきます。
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