TBS『EARTH Lab』TBS『EARTH Lab』

2015.11.28 OA

齋藤 誠一さん/北海道大学教授

今回の数字は「-60%」。それは、ピーク時の1980年代から減少した日本の漁獲量。
「今まで獲れたものが獲れなくなっている。海の中の変化を把握しなければいけない」と、齋藤誠一さんは語ります。
そこで、齋藤さんは、人工衛星で観測した海面水温と潮の流れ、そしてプランクトンの量のデータを重ね合わせ、魚がいそうな場所を特定する漁場予測システムを開発した。そして、齋藤さんが語る理想の100年後とは—?

テーマ曲

上原ひろみ

「LIFE GOES ON」上原ひろみ

プロフィール
1979年浜松市生まれ。2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。
2011年にはスタンリー・クラークとのプロジェクト作
『スタンリー・クラーク・バンドフィーチャリング上原ひろみ』でグラミー賞を初受賞。
2014年、上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト名義での3枚目のアルバム『ALIVE』が、全米ジャズ・チャート3位のヒットを記録。
2015年6月には日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの11年連続公演を成功させた。
2016年2月、リーダー・アルバム10作目となる最新アルバム『SPARK』をリリース。

ナレーター

逸見 友惠

逸見 友惠

ー次の100年を考えるーそれは地球の「いま」から遠く未来を見つめた人たちの、静かな情熱。「地球と人」「いまと未来」「課題と情熱」それらを言葉と声で結んでいくのが、ナレーションの役割だと思ってます。短い時間の中で、そっと寄り添い、柔らかに伝える。次の100年はどんな素晴らしい未来が待っているのでしょう。この番組の中に眠る幾多の種が、未来への架け橋となることを願い、これからも声を出していきます。

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