お知らせ|テッペン!水ドラ!!「3人のパパ」

レポート

「3人のパパ」制作発表&トークショーreport<前編>

錬くんも登場!
 4/1(土)、赤坂サカスで開催中のママサカスのステージにて「3人のパパ」制作発表&トークショーが行われ、堀井新太さん、山田裕貴さん、三津谷亮さん、松井愛莉さん、相楽樹さん、濱田マリさんが登場しました!
大盛り上がりとなったイベントの様子を、前編と後編に分けてリポートします。

 たくさんのお客さんの拍手に迎えられ、キャスト陣が登場。

平林拓人役の堀井新太さん
堀井さん「こんにちは。堀井新太です。今日は寒い中お集まりいただき、ありがとうございます!今日は僕ら『3人のパパ』チームが皆さまに色々お話したいことがあるので、最後まで楽しんでください」

羽野恭平役の山田裕貴さん
山田さん「皆さん、こんにちは。今日は本当に雨が心配だったんですけど。寒い中、お集まりいただきありがとうございます。今日は短い時間ですが、楽しんで行きましょう!よろしくお願い致します」

岡山朔役の三津谷亮さん
三津谷さん「おはようございます!今日はお足元の悪い中、たくさん集まっていただきありがとうございます。僕自身、三津谷亮っていう俳優なんですが、知らない方もたくさんいらっしゃると思うので、今日このイベントで『3人のパパ』も含めて知っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします!」

渡辺華役の松井愛莉さん
松井さん「今日は来てくださってありがとうございます!皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思いますので、楽しんでいきましょう。よろしくお願いいたします」

高橋るい役の相楽樹さん
相楽さん「キャストも含め、スタッフさんもすごく若いみんなで毎日切磋琢磨しながら撮影しているんですけど、少しでも皆さんに舞台裏とかを知っていただいて、オンエアをより楽しみにしていただけたらいいなと思うので、今日は楽しい時間になればと思います」

大山美奈子役の濱田マリさん
濱田さん「私がここにいると平均年齢がぐっと上がってしまう気がして申し訳ない気がするんですけど(笑)。寒いですがこのイベントで気温を5度くらい上げるつもりで頑張りたいと思います!」
〜質疑応答コーナー〜

Q.現場の雰囲気は?
堀井さん「とってもいいですよ。僕と山田と三津谷はいつも一緒にいて、元からすごく仲がいいんです。その雰囲気が樹ちゃんや愛莉ちゃん、マリさんにも伝わって、スタッフさん達もみんな温かい人なので。そして何より現場に赤ちゃんがいるので、赤ちゃんが笑っただけでみんなで『天使だね』って。そういう現場でやれているのは幸せです。すごく温かいです」

Q.面白エピソードは?
堀井さん「ほっこりするエピソードで、昨日8ヶ月の晴大役の石塚錬くんと、少し大きくなった晴大を演じる(室野)慶心くんが(現場で)一緒になって。2人が一緒に遊んでたら、錬くんが泣いちゃったんです。そしたらまだ1歳9ヶ月の慶心くんが『いい子いい子』ってしてて」
山田さん「それだけで泣きそうになっちゃって(笑)」
堀井さん「もうパパな感じだよね。1才9ヶ月ってまだ赤ちゃんじゃないですか。それなのに慶心くんが錬くん見ながら『赤ちゃんなんで泣いてるの?』て言ってるのがすごく微笑ましくて」
山田さん「その姿見てまた泣きそうになるっていう(笑)」

Q.女性陣はいかがですか?
松井さん「この3人(堀井さん、山田さん、三津谷さん)がすごく元気で、いきなり歌いだしたり(笑)」
堀井さん「昨日もめっちゃ歌ってたね(笑)」
三津谷さん「今日僕らが現場に入っていったら『3人の赤ちゃんが来た』って言ってたよね(笑)」
相楽さん「そう、私が(笑)」
堀井さん「そんなこと言ってんの〜!?(笑)」
相楽さん「だってそうなんだもん!(笑)」
堀井さん・山田さん「パパだから!」
相楽さん「いや、赤ちゃんだな〜って(笑)」
堀井さん「俺ら赤ちゃんか…」
山田さん「一生、少年でいようね!」

Q.相楽さんが3人を「赤ちゃん」と感じるのは、具体的にどんな部分?
相楽さん「普段はそんなことないんですけど、やっぱり夜中とかになってくるとテンションがみんなどんどん高くなっていくんですね。堀井くんは昨日、正座しながらずっと歌を歌ったりとか、英語の歌をわざと発音の悪い英語で歌ったりとか(笑)。三津谷くんは笑いのツボがすごい浅くて、山田くんがほぼ一人でしゃべる面白いシーンを撮ってるときに、笑いがこらえられなくなっちゃって、本番中もずっと震えてて(笑)」
三津谷さん「本番で笑っちゃいけないってベースがあるから、余計に面白く見えて。こらえればこらえる程だめで、みんなに伝染していって。僕のせいで昨日はNGを…」
堀井さん「笑いこらえすぎて、ぱって見たら(三津谷さんが)泣いてるんですよ!(笑)」
相楽さん「ね、涙ボロボロ流して(笑)」
山田さん「え〜!ボク、どんだけ面白かったんだろう!(笑)」

Q.本作は3人がひょんなことから赤ちゃんを育てることになる設定ですが、実際にそうなったらどんなパパになると思いますか?
山田さん「僕は本当に小さい子供が大好きで、この仕事する前は保育士目指してたくらいで。だから錬くんや慶心くんにも思いが入り過ぎて、ちょっと立ったとかイスを使って歩けただけでも感動しちゃうんで、自分の子だったらもう『よくやった〜〜』って甘やかしちゃう。『あ〜、カワイイ!!』って」
堀井さん「山田はそうなるだろうね(笑)」
三津谷さん「僕は実際に3歳と1歳になる甥っ子がいまして、かわいいなって思うんですけど、やっぱり厳しくしてしまう部分もあって。なので自分の子供だったらより厳しくしてしまうんじゃないかなって。他人の子だと『かわいい』ってだけで責任はないけど、自分の子だったらかわいいだけでは育てられないので(笑)」

Q.堀井さん、山田さん、三津谷さんは劇中では無責任な3人という設定ですが、実際の3人は女性陣から見てどのような印象ですか?
山田さん「気になりますね、これは」
三津谷さん「この発言次第で明日からの撮影もまた変わってくるよね(笑)」
相楽さん「さっきも言いましたけど、ベースは赤ちゃんなんです(笑)。でもみんな芝居にはすごく貪欲な方だなって尊敬の目で見ています。それ以外は赤ちゃんなんですけど(笑)」
濱田さん「現場でお三方を拝見してまして。役の上では3人が同い年なんですけど、本当は年齢もちょっとバラバラで。一番年下の堀井くんが天真爛漫で、言葉を選ばずに言うとソフト破天荒っていう感じがするんですよ(笑)。山田くんは、ものすごい器用で、男前なのに三枚目の部分も確実に決めていく。もう顔芸とかすごいし、自由演技を許された人だなって思います。でも実は、3人のバランスがとってもいいなと思うのは、一番年上のみっちゃん(三津谷さん)がとってもキュートで懐が深くて、みんなを許しているから。それでバランスが取れているんだと思います。素敵なお三方です」

Q.赤ちゃんと触れ合って勉強になったと思うことは?
堀井さん「赤ちゃんを通して僕らがどんどんパパになっていく様が見どころなんですけど、赤ちゃんに教えてもらうことがすごく多くて」
山田さん「赤ちゃんだから、自分達が盛り上げようとしてみんなでワーっといったりしちゃって、それが結果赤ちゃんの機嫌を損ねてしまったりということもあったよね」
堀井さん「お芝居の中でで鼻水吸い取り機を初めてやったんです!こういう物もあるんだと思ったり、育児ってすごい大変なんだなって思いました。世の中のお父さんお母さん、そして自分のお父さんお母さんをすごく尊敬しています。よくここまで育ててくれたなって」
山田さん「僕が感じたのは、本気で気持ちを伝えようとした時にすっと話を聞いてくれるあの感じは、赤ちゃんとして扱っちゃいけないんだなって思い知らされました」

Q.女性陣は自分がもし子供だったら3人の誰に育てられたいですか?
山田さん「ガチで答えましょう!ガチサカスでいこう!(笑)」
堀井さん「愛莉は4回共演してるからな〜」
山田さん「そういうのいらないから!(笑)」
松井さん「子供が好きっていう点では恭平(山田さん)かもしれない」
山田さん「よっしゃー!!」
松井さん「赤ちゃんが好きってところで。甘やかされて育ちたいなって。怒らないって言ってたから!」
相楽さん「私は三津谷くん」
堀井さん「何だよもう…(笑)」
相楽さん「錬くんとか慶心くんに接してる姿を見てる時に、すごい不器用に接しているんです。頭にチューとかして泣かれちゃったりして(笑)。でもそういう不器用ながらに頑張ってる感じは伝わるからいいと思います。堀井くんだと赤ちゃん同士になっちゃうから(笑)」
堀井さん「そうか…もういいよ(笑)」
濱田さん「愛莉ちゃんは山田くん、樹ちゃんは三津谷くん。私は…ただここはガチでいきたいんで(笑)。子供ってやっぱり育ててくれた人と同じような感じになりますよね、だいたいは。3人とも素敵なので、誰に育てられてもいい!ただ、僅差でみっちゃん!」
堀井さん「…」
濱田さん「なぜこの少しのポイントを稼いだか、聞きたいかい?」
堀井さん「はい」
濱田さん「三津谷亮さんはほとんど毎日、私にツムツムハートをくれるんです!」
三津谷さん「よかった〜!ハートあげてよかった〜!!」
堀井さん「そこか〜!ツムツムか〜」
三津谷さん「ツムツムの数は消しても、愛の数は消さないように頑張りたいなと思います!」
堀井さん「意味わかんないよ…(笑)」

Q.このドラマの魅力は?
堀井さん「命の象徴である赤ちゃんとイマドキの若者が巻き起こす予測不可能な笑いだったり、癒しだったり、そんなドラマになっています。僕が今撮影をしていて、今までにないドラマだなと一番思うのは、赤ちゃんと一緒にお芝居をするときに僕らが考えてきた芝居がいい意味で覆されるから、奇跡が起こる瞬間が撮れるんです。赤ちゃんが笑ったりすると、その瞬間にとてもリアリティが生まれるんです。そういった奇跡の瞬間がいくつも取れているので、それは絶対に見ていただきたいと思います」

後編では、シチュエーションゲームの様子をお届け!
堀井さんは見返すことができるのか!?
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