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VOL.4 メンズ

最終回は男性陣をフィーチャー。衣装のコンセプトやこだわりについて、スタイリングを担当する矢野竜大さんにお話を伺いました!

晃太郎パーカーにデニムの超シンプルスタイル

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絶妙なダサさを醸し出す晃太郎のスタイル。パーカーに白Tシャツというのが基本。パーカーは、ライトグレーとチャコールグレーとブラックの3色を着回しているそう。中でも着用率の高いライトグレーのパーカーはカッコいい晃太郎が描かれるシーンで使われているのだとか。ボトムスはデニムかカーキかベージュの綿パンをチョイス。
ごくシンプルではっきり言ってオシャレ感はあまり感じられないスタイルですが、スタイル抜群の向井さんが着るとどうしてもかっこよくなるという事態が!「普段Tシャツはアイロンをかけて準備するんですけど、晃太郎に関しては洗いっぱなしにしたり。ジャケットもしわしわにしたりしました」とあえてパリッとした見るからにデキる男感を出さないように意識したそう。「あと、足が長いので、パンツを探すのが大変でしたね」とも。

育ちの良さが見てとれる万人受けコーデ

巧については、「晃太郎とは対照的なイメージにしようと意識しました」とのこと。「自分というスタイルがあって、お金も持っているので、裕福に見えるように、“お坊ちゃん”な感じが出るように心掛けました」。スーツ、外出着、部屋着の3種類で登場する中で、色は青を基調に。外出着は、シャツにカーディガン、スーツはブルーやライトグレー、水色でスマートでシュッとした細身のシルエットのものにしたそう。「だいたいの人が『こういう服好きだよね』っていうスタイルしています」とのこと。
また、部屋着はエプロンにTシャツ姿が定番。「Tシャツはエプロンをしていてもデザインが見える、腕やバックにプリントがあるもの、洋食を作っているときはピザのプリントのものとか料理によってTシャツのプリントを意識しました」と遊び心を利かせていたそう!

吾妻&来栖思わず目を引く個性派&若者らしいカラフルなビビッドカラー

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個性的なシャツスタイルが目を敷く吾妻。実は今回矢野さんが一番コーディネイトを悩んだキャラクターだそう。当初はもっと地味なスタイルだったそうですが、「最初吾妻は会社に寝泊りしていて、みんながいないときはスエットとか楽な格好だけど、普段はギャップをつけるためにシャツを着ててもいいんじゃないかとなったんです」と話し合いの結果、変わったのだとか。最初はエンジニアでこんなに派手で大丈夫なのかと心配になることもあったそうですが、パンツの色を暗めにすることで全体のバランスを取って解決。また、「有名ブランドのパロディーのロゴが入ったものとか、何か面白いポイントを取り入れています」と、服装から吾妻のちょっと変わった人なんだろうなということを感じてもらえるように意識して選んでいるそう。
また、ビビッドな色合いのカーディガンが毎回目を引く来栖のスタイル。インナーはVネックが定番で、ボトムスはタイトめのパンツが基本。「カーディガンにバリエーションがあって、一番応用が利くタイプなんです」とコーディネイトに幅を持たせられるキャラクター。色や着回しのチョイスは、感情や状況に合わせて行っているとか。「来栖が苦しいときは元気な明るい色にはしない、忙しいときは2日連続同じものにしたりしています」。また、男性陣の中で、最初の頃と服装の変化が著しいのは彼。「会議のときなどに最初はジャケットにシャツを合わせていたんですけど、6話で種田さんのマネをするようになってからTシャツ合わせるようになりました」。ディレクターとしての自覚が芽生えてきているのが服装を通して見えるのです!

絶妙なこなれ具合のあるシャツに注目!

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学生時代や働いていたときの頃に買ったものを着まわしているという柊。家にいるからといってスエットなどのカジュアルな感じではないようにしたいとオーダーがあったそう。
「自室のPCで結衣から頼まれた調べ物をしているときはシャツに綿パンと、きっちりした印象を感じられるように意識しました」とのこと。襟元が擦れたデニムシャツなど、よくみると経年変化を感じさせるものを選んで、柊らしさを演出しているのだとか。机に座っているときは構図的にパンツが見えないので「トップスだけで経年変化が感じられるように工夫しました」。

福永福永らしさが絶妙に詰め込まれたコーデ

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シンプルなジャケットにスラックス、白シャツというごくごくオーソドックスなスタイルの福永。作中では、ブラウン、チャコールグレー、ライトグレー、ブルーの4種類のジャケットを着回しているとか。眼鏡は実はユースケさんの自前。監督と話しあって決めたのだそう。
また、彼のいい加減な部分は服装の中にも組み込まれているのだとか。「ネクタイの結び目がいつもゆるいんです。会議の時や上の人と会うときにネクタイはしているんですけど、ちゃんとするためというよりは着けていればいい、みたいな。多少曲がってても気にしない。(ネクタイを)していればいいでしょ?みたいな感じになるようにしています」。

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