現場レポート Report

20200126(日)

みなさんこんにちは!
さて、1月の日曜日も最後となりました本日26日、いかがお過ごしになられたでしょうか?
ちょっと前に新しい年が明けたばかりなのに、もう1月も残り数日…。これを1年で考えてみると、残り48週間かぁ、長いような短いような感じではありますが、例えば、好きな人と1週間に1度しか会えない人たちは、あと48回しか会えないんですね。。。

という乙女な発想はさておきまして!
こちら、番組サイトをチェックされてらっしゃるということは、きっちりバッチリ第2話もご覧いただけたかと思われますが、いかがでしょうか。もし、見逃された方がいらっしゃいましたら、番組サイトのトップページ、いちばん下までスクロールしていただきますと、“見逃し配信サービス”のサイトへリンクしているバナーがありますので、ぜひそちらをポチっとしてくださいませ♪

して、今回の「現場レポート」は第2話の“佐野家プロレスごっこ”シーンの撮影の様子を紹介させていただきたいと思います。

11月の中旬、ロケよりクランクインしました撮影隊・チームテセウスですが、このプロレスシーンの撮影は、スタジオでの撮影初日のことでした。

写真

鈴を演じる白鳥玉季ちゃん&慎吾を演じる番家天嵩くんらお茶目な二人に、サムズアップで応える竹内さんです♪
ちなみに、炬燵のそばで笑い崩れているのが、チームテセウスのチーフ監督・石井監督です。大ヒットドラマ“花男シリーズ”の演出を務めた監督でもあります。ドラマファンの方なら、英語の授業で例えるなら「This is a pen」くらいキホンの情報はさておき、

写真

プロレスごっこの動きをセリフを確認するドライ(リハーサル)が行われています。ちなみに、俳優部みなさんがドライに入る前、「こんな感じで動いてもらおうと思っています」と、スタッフでデモ演技がされたのですが、
「わ〜、もう殺陣ですね〜」
と、びっくりしていたのは、和子お母さんを演じる榮倉さんでした。
そして、スタッフの動きを確認したところで、俳優部のみなさんが実際に動いてみます。
そうそう、鈴木さん演じる文吾さんのファイティングポーズは、日本プロレス界のアイコンともいえる存在のアントニオ猪木さんをお手本にしたものです。あまりプロレスには詳しくないと番組サイトのインタビューでも語っていた鈴木さんの練習の成果は、きっとプロレスファンなら高評価をいただけたはず♪

放送をご覧いただいた通り、竹内さんはレフリー役でしたが、そんな鈴木さんの演技に触発された竹内さん、
「僕も猪木さんの真似をしましょうか?」
と、猪木ポーズ決めると、スタッフから笑いが起こったのは言うまでもなく…(笑)。

程なく…、

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子どもたちにホールドされて、3カウントされる文吾さんです。

そして、ドライが終わりまして、諸々の確認も整ったところでカメラを配置して撮影が始まりました。

写真

↑ こちらは、
プロレスごっこの最中、どうなったら家族写真が自然に破けるように見せることができか?
落ちてしまった写真の上に背中から倒れて、
「こんな感じで動いたら破れますかね?」
などなどと、動きを確認している鈴木さんです。

ちなみに、

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その家族写真がこちら。
幸せそうな家族の写真が破けてしまう…これは、何を暗示しているのでしょうか???
竹内さん演じる心さんが真犯人だと考えていた、竜星涼さん演じる長谷川さんも、第2話のラストであっさり殺されてしまいました…。
物語が進むごとに謎が深まっていきますので、みなさん、引き続きお楽しみいただければと思います!

と、どんどん話が複雑化していく中で、変わらないのは…、

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玉季ちゃん&天嵩くんの存在感♪
カメラの前でファイティングポーズをとる姿は、役を演じているというか、素で楽しんでいるというか、もはや演技を超えた演技!?

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