2020年03月08日（日）
こんばんは！
第8話のご視聴ありがとうございました。
「なんてことをするの！ みきお！」と思わずテレビの前で声を出してしまいました（笑）。
文吾さんが色々な思いを抱えて一人でみきおのところへ向かったシーンは、何も起きませんようにと願わずにはいられませんでした。
さて、今週の現場レポートはオフショット“多め”でいきたいと思います！(^▽^)/
これは井沢さんこと六平さんが音臼小のお楽しみ会で振舞われる焼きそばを作っている場面です。
リハーサルが始まると、「この焼きそば、色合いがないな〜」と人参をもっと入れようと六平さん自ら人参を投入。すると、「ほら、焼きそばっぽくなっただろ！」と気合を込めて焼きそばを作る六平さんの姿に、思わずスタッフもクスクスと笑いが。
また、田中正志さんこと霜降り明星のせいやさんが焼きそば作りを手伝うシーンでは、もやしを置く場所が悪かったようで「おい！ もやしはここに置けって言っただろ！」と六平さんに怒られる場面もありましたが、「カメラがこっちをむいているから、ここに置いた方がいいんだよ」と、せいやさんに説明する六平さん、さすが後輩思いの大先輩です！
指示の出し方はまるで監督さながらの六平さんの周りは常に笑いが絶えない終始和やかな撮影となりました。
こちらが完成した焼きそばです！
うん！ 確かに色合いがとっても鮮やかで美味しそうです！
続いては、みきおがはっと汁をかき混ぜていたことを聞いて驚く文吾さんと心さんの場面です。
監督と打ち合わせをする竹内さん。文吾さんとの立ち位置や、どこで文吾さんが鍋の蓋を開けるかなど何度もリハーサルを繰り返し、微妙な表情の変化にもこだわっていました。
鍋の蓋を開けると、はっと汁のいい香りが♪
お腹が鳴る音をぐっと堪え、次に進みます…、
このシーンが終わると、子ども達が校庭に集合。
すると、走って来るやいなや、竹内さんのところへまっしぐらな子ども達！！
そうなんです、みんな心先生のことが大好きなんです！
子ども達が集まったところで、今度は、タイムカプセルを埋めるシーン。
寒い中の撮影にもかかわらず、とにかく元気な子ども達！
撮影が始まるとみんな真剣に演技をし、カットがかかるとその表情は和らぎ仲良く遊んだりお話しをしたり。
寒い中よく頑張りました！
遠くから子ども達の様子を見ている、文吾さんと心さん。
すると…、
おっと！？
何やら校庭に置かれていたボールで遊び始めたじゃないですか！
頭にボールを乗せてバランスをとっているのはせいやさんです。その様子を笑顔で見つめる鈴木さん。そしてその様子をスマートフォンで撮影をするプロデューサーの渡辺さん。
この日は雲一つない晴天で気持ちのいい天気だったせいもあってか、先にボールを手に取ったのは鈴木さんでした！
「心先生！」と校庭に置いてあったボールを竹内さんに投げドッジボールが始まりました。2人で笑いながらボールを投げ合っていると、次第にサッカーへ。
そう！ サッカーといえば竹内さん！ 本気でプロを目指していたと話す竹内さんがサッカーの腕前を披露すると「お〜！！」とスタッフから歓声があがり、それに気づいたせいやさんが混ざってきたのです（笑）。
せいやさんのサッカーの腕前に「上手！」と竹内さんからお褒めの言葉をもらうと、満足げに笑顔を振る舞っていました。
ボール遊びで盛り上がっていると、校庭の端で石坂校長こと笹野さんがタイムカプセルの札を挿すシーンの撮影を行っていました。
「真っ直ぐ、思いっきり挿してください」と監督から。
簡単に挿さりそうで、これが意外と大変なんです！
何度挑戦しても斜めってしまったり、全体重をかけても深く挿さらなかったり。
最終的にあらかじめ杭で目印を付け挿すことに。
笹野さんの提案もあってやっと綺麗に挿さりました！
石坂校長、ご苦労様でした<(_ _)>。
「テセウスの船」の撮影現場が少しでも皆さんに伝わったでしょうか？
物語は悲しかったり胸が締め付けられるような苦しいシーンがあったりと、決して明るいだけのドラマではありませんが、現場は明るくみんなが佐野家のような温かい現場です。そんな温かい雰囲気が皆さんにもお届けできれば幸いです(^^♪
さて、来週は警察官役として新たに小籔千豊さんが登場致します！
来週もお楽しみに！