高山勝成

高山勝成

高山 勝成

IBF世界ミニマム級王者
元WBA世界ミニマム級王者
元WBC世界ミニマム級暫定王者
生年月日
1983年5月12日
出身
大阪府大阪市
プロ通算戦績
32戦25勝(10KO)6敗1無効試合
タイプ
右ボクサーファイター
所属
仲里ジム
愛称
ライトニングK
全成績:32戦25勝(10KO)6敗1無効試合
日付 結果 対戦相手
1 2000年10月18日 4RTKO 中村 洋三 (尼崎亀谷)
2 2001年4月28日 判定 国重 隆 (大阪帝拳)
3 2001年7月22日 2RKO 龍岩 大器 (姫路木下)
4 2001年9月13日 判定 楠 浩明 (グリーンツダ)
5 2001年10月13日 判定 大曲 大五郎 (東海)
6 2001年11月18日 2RTKO 西村 吉史 (関博之)
7 2001年12月15日 判定 山崎 光洋 (埼玉池田)
8 2002年5月5日 4RTKO 柏木 大作 (大阪帝拳)
9 2002年7月13日 8RTKO 岡島 孝 (尼崎)
10 2002年10月14日 判定 ソンクラーム・ポーパオイン (タイ)
11 2003年4月21日 9RTKO 日本ライトフライ級タイトルマッチ
畠山 昌人 (協栄札幌赤坂)
12 2003年12月21日 3RTKO サミン・ツインジム (タイ)
13 2004年2月15日 判定 藤原 工輔 (鍵本エディ)
14 2004年8月7日 判定 エルマー・ゲボン (フィリピン)
15 2004年12月8日 3RKO ナムチャイ・タクシンイーサン (タイ)
16 2005年4月4日 判定 WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
イサック・ブストス (メキシコ)
17 2005年8月6日 判定 WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
イーグル京和 (角海老宝石)
18 2005年12月3日 8RTD ロレン・カスティーリョ (フィリピン)
19 2006年3月18日 9RTD 日本ミニマム級タイトルマッチ
小熊坂 諭 (新日本木村)
20 2006年11月7日 9RTD WBA世界ミニマム級王座決定戦
カルロス・メロ (パナマ)
21 2007年4月7日 判定 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
新井田 豊 (横浜光)
22 2007年10月6日 判定 ファビオ・マルファ (フィリピン)
23 2008年1月5日 9RTKO ガオフラチャーン・シスサイソン (タイ)
24 2008年4月28日 9RKO マーティング・キラキル (フィリピン)
25 2008年9月22日 判定 ハビエル・ムリージョ (メキシコ)
26 2009年3月12日 判定 ロマート・センティビアス (フィリピン)
27 2009年7月14日 判定 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
ローマン・ゴンザレス (ニカラグア)
28 2010年9月1日 6RTKO ツシェポ・レフェレ (フィリピン)
29 2011年1月29日 無効試合 3R負傷 ヌコシナチ・ジョイ (南アフリカ)
30 2012年3月30日 判定 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
Nkosinathi Joyi (南アフリカ)
31 2012年10月13日 判定 IBFパンパシフィックミニマム級タイトルマッチ
Mateo Handig (フィリピン)
32 2013年3月30日 判定 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
Mario Rodriguez (メキシコ)

略歴
2000年10月18日
プロデビュー


2001年12月15日
ライトフライ級新人王獲得。


2005年4月4日
WBC世界ミニマム級タイトルマッチに挑戦。
王者 イサック・ブストス(メキシコ)と対戦し、
判定勝利で初の世界王座を獲得。


2006年3月18日
日本ミニマム級タイトルマッチで小熊坂諭(新日本木村)と対戦し、
9R負傷判定で勝利。


2006年11月7日
WBA世界ミニマム級王座決定戦にて、カルロス・メロ(パナマ)を
9R負傷判定で降し、暫定王座獲得。2団体制覇を達成した。


2007年4月7日
WBA世界ミニマム級王座統一戦にて、正規王者・新井田豊(横浜光)に判定で敗れ、王座統一に失敗。


2009年7月14日
WBA世界ミニマム級タイトルマッチにて、
怪物 ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)に挑戦。
途中まで善戦するも、バッティングによるカットからペースを崩し、惜しくも判定で敗れる。


2009年11月
日本ボクシングコミッションに引退届を提出。
フィリピン・ALAジムを拠点に活動を行う。


2010年9月1日
南アフリカで行われた、IBF世界ミニマム級挑戦者決定戦で、
同級3位のツシェポ・レフェレ(南アフリカ)と対戦。
6RTKO勝利を収め、世界への挑戦権を獲得した。


2011年1月29日
IBF世界ミニマム級タイトルマッチにて、
王者 ヌコシナチ・ジョイ(南アフリカ)と対戦。
3R偶然のバッティングにより高山が負傷。
レフェリーは続行不能と判断し、無効試合となった。


2012年10月13日
フィリピンにて、IBF世界ミニマム級挑戦者決定戦を
マテオ・ハンディグ(フィリピン)と争った。
判定の末、敗れてしまうが、前後に義務付けられた薬物検査に
不備があった為、挑戦権はどちらにも与えられなかった。
その後、ハンディグの負傷もあり、IBFは3月末までとした期限内での挑戦者決定戦の実施が不可能と判断。高山に挑戦権を与えた。


2013年3月30日
メキシコにてIBF世界ミニマム級王座に挑戦。
王者 マリオ・ロドリゲス(メキシコ)に3Rダウンを奪われるものの、
足を使いながら、終始自分のペースで試合を展開。
3-0で判定勝利を収め、世界王者復帰を果たすと同時に、
日本人初の3団体制覇を達成した。