亀田和毅
亀田 和毅
亀田 和毅 Kamada Tomoki
- WBO世界バンタム級王者
- 生年月日
- 1991年7月12日生まれ
- 出身
- 大阪府大阪市
- プロ通算戦績
- 28戦28勝(18KO)無敗
- タイプ
- 右ボクサーファイター
- 所属
- 亀田ジム
- 愛称
- 「亀田家最終兵器」
「エル・メヒカニート(メキシコの少年)」
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獲得タイトル■ WBC中米カリブ バンタム級王者(2010年)
■ WBCカリブ バンタム級王者(2010年)
■ WBCユースインターコンチネンタル スーパーバンタム級王者(2010年)
■ WBC世界ユース バンタム級王者(2010年)
■ NABF北米 バンタム級王者(2011年)
■ WBC世界シルバー バンタム級王者(2012年)
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全成績:28戦28勝(18KO)無敗
日付 結果 対戦相手 1 2008.11.21 ○ 2RKO勝利 アレハンドロ・モレノ (メキシコ) 2 2008.12.8 ○ 2RKO勝利 アドリアン・ラミレス (メキシコ) 3 2009.1.24 ○ 3RTKO勝利 ファン・カルロス・オルベラ (メキシコ) 4 2009.2.6 ○ 2RTKO勝利 アルトゥーロ・デルガド (メキシコ) 5 2009.3.14 ○ 2RTKO勝利 アンドレス・トーレス (メキシコ) 6 2009.4.11 ○ 判定勝利 アライン・ロペス (メキシコ) 7 2009.5.30 ○ 4RTKO勝利 雲林龍広 (勝又) 8 2009.6.26 ○ 3RTKO勝利 アレハンドロ・ドトール (メキシコ) 9 2009.8.6 ○ 4RTKO勝利 マルコ・アントニオ・チャブレ (メキシコ) 10 2009.9.5 ○ 3RTKO勝利 ヘスス・ペリバン (メキシコ) 11 2009.11.27 ○ 判定勝利 マーロン・マルケス (ニカラグア) 12 2010.1.16 ○ 3RTKO勝利 ロドルフォ・ガライ (メキシコ)
WBC中米カリブバンタム級王座決定戦13 2010.4.30 ○ 3RTKO勝利 ナルシソ・ララ (メキシコ)
WBC中米カリブバンタム級タイトルマッチ防衛(1)14 2010.5.29 ○ 判定勝利 ハビエル・ロドリゲス (メキシコ)
WBCカリブバンタム級王座決定戦15 2010.7.11 ○ 判定勝利 アルトゥロ・カマルゴ (メキシコ)
WBCユースインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座決定戦16 2010.8.28 ○ 判定勝利 シュテファーヌ・ジャモエ (ベルギー)
WBC世界ユースバンタム級タイトルマッチ17 2010.12.26 ○ 3RTKO勝利 ピチットチャイ・ツインズジム (タイ) 18 2011.2.19 ○ 判定勝利 ヘルマン・メラス (メキシコ)
NABF北米バンタム級王座決定戦19 2011.5.7 ○ 判定勝利 ネイサン・ボルシオ (フィリピン) 20 2011.7.8 ○ 判定勝利 ボーイ・ドンディー・プマール (フィリピン)
WBCユース世界バンタム級タイトルマッチ21 2011.10.15 ○ 7RTKO勝利 ヘスス・セハ (メキシコ) 22 2011.12.7 ○ 7RTKO勝利 エドゥアルド・ガルシア (メキシコ) 23 2012.4.26 ○ 10RTKO勝利 ハイロ・エルナンデス (メキシコ)
WBC世界シルバーバンタム級王座決定戦24 2012.8.19 ○ 判定勝利 モニコ・ラウレンテ (フィリピン) 25 2012.10.27 ○ 5RTKO勝利 ハビエル・フランコ (メキシコ) 26 2012.12.4 ○ KO勝利 レイ・ラス・ピーニャス (フィリピン) 27 2013.3.9 ○ 6RTKO ノルディー・マナカネ (インドネシア) 28 2013.8.1 ○ 判定勝利 パウルス・アンブンダ (インドネシア)
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略歴1997年6歳からボクシングを始める。
2007年中学を卒業すると、メキシコに単身武者修行へ。
アマチュアの大会に出場し、優勝すると同時にMVPも獲得するなど、キャリアを積んだ。
2008年11月21日メキシコでプロデビュー戦を行い、アレハンドロ・モレノ(メキシコ)を相手に2RKO勝利を収める。
2008年12月08日日本でのプロデビュー戦で、アドリアン・ラミレス(メキシコ)と対戦。2RKO勝利を飾る。
2009年05月30日プロ7戦目で初の日本人、雲林龍広(勝又)と対戦。
2Rに左ボディーからの連打でダウンを奪い、
4Rには一方的に攻め込み4RTKO勝利。
2010年01月16日メキシコで行われたWBC中米カリブ・バンタム級王座決定戦で
ロドルフォ・ガライ(メキシコ)を3RKOで下し、初のタイトル獲得。
2010年04月30日ナルシソ・ララ(メキシコ)を相手に、
WBC中米カリブ バンタム級王座の初防衛に成功。
2010年05月29日WBCカリブ バンタム級王座決定戦でハビエル・ロドリゲス(メキシコ)を大差の判定で下し、2本目のベルト獲得に成功。
2010年07月11日階級を上げて臨んだWBCユースインターコンチネンタルS.バンタム級王座決定戦でアルトゥロ・カマルゴ(メキシコ)に判定勝利し、
3つ目のタイトルを獲得。
2010年08月28日WBC世界ユースバンタム級タイトルマッチ。
王者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)と対戦し、
激しい打ち合いの末、僅差の判定勝利。
デビュー以来負けなしの16連勝で、4本目のベルトを獲得。
2011年02月20日メキシコでNABF北米バンタム級王座決定戦を行い、
ヘルマン・メラス(メキシコ)に判定勝利。5本目のベルトを獲得。
2011年07月08日日本でユースタイトルが認定されてから初となる試合。
ボーイ・ドンディー・プマール(フィリピン)に判定勝利し、
WBCユースバンタム級王座初防衛。
2012年04月26日メキシコで行われたWBC世界シルバーバンタム級王座決定戦。
ハイロ・エルナンデス(メキシコ)に10RTKO勝利を収め、獲得。
6個目のタイトルを獲得。
2013年03月08日横浜で兄・興毅と世界戦を戦ったノルディー・マナカネと対戦。
兄が判定までもつれ込んだ相手に6RTKOで勝利し、
無敗記録を27に伸ばした。
2013年08月01日フィリピン・セブ島で行われたWBO世界バンタムタイトルマッチ。
無敗の王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)をスピードで圧倒。
大差判定勝ちを収め、悲願の世界王座獲得。
家族の夢である、世界初 三兄弟世界王者という偉業を達成した。