亀田大毅
亀田 大毅
亀田 大毅
- IBF世界S.フライ級王者
元WBA世界フライ級王者(防衛2) - 生年月日
- 1989年1月6日生まれ
- 出身
- 大阪府大阪市
- プロ通算戦績
- 32戦29勝(18KO)3敗
- タイプ
- 右ボクサーファイター
- 所属
- 亀田ジム
- 愛称
- 浪速乃弁慶
-
全成績:32戦29勝(18KO)3敗
日付 結果 対戦相手 1 2006年2月26日 ○ 1RKO勝利 サマート・シットサイトン (タイ) 2 2006年4月17日 ○ 判定勝利 サマート・ツインズジム (タイ) 3 2006年5月5日 ○ 1RKO勝利 キティポップ・サンディジム (タイ) 4 2006年6月5日 ○ 5RTKO勝利 ヨッピー・ベヌー (インドネシア) 5 2006年8月20日 ○ 1RKO勝利 ウィド・パエス (インドネシア) 6 2006年9月27日 ○ 判定勝利 バレリオ・サンチェス (メキシコ) 7 2006年12月20日 ○ 1RKO勝利 モハメド・サディック (インドネシア) 8 2007年2月23日 ○ 3RKO勝利 ビッキー・タフミル (インドネシア) 9 2007年4月30日 ○ 3RKO勝利 ビッキー・タフミル (インドネシア) 10 2007年7月28日 ○ 判定勝利 ファーペッチノーイ・クラティンデーンジム (タイ) 11 2007年10月11日 ● 判定負け 内藤大助(宮田)
(WBC世界フライ級タイトルマッチ)12 2008年11月6日 ○ 5RKO勝利 アンヘル・レサゴ (メキシコ) 13 2008年12月8日 ○ 3RKO勝利 イサック・ブストス (メキシコ) 14 2009年3月4日 ○ 6RKO勝利 ワンディ・シンワンチャー (タイ) 15 2009年5月13日 ○ 判定勝利 ブンブン東栄 (一力) 16 2009年8月30日 ○ 4RKO勝利 ホセ・アルベルト・クアドロス (メキシコ) 17 2009年10月6日 ● 判定負け デンカオセーン・カオウィチット(タイ)
(WBA世界フライ級タイトルマッチ)18 2010年2月7日 ○ 判定勝利 デンカオセーン・カオウィチット(タイ)
(WBA世界フライ級タイトルマッチ)19 2010年7月25日 ○ 判定勝利 ロセンド・ベガ (メキシコ) 20 2010年9月25日 ○ 判定勝利 坂田 健史(協栄)
(WBA世界フライ級タイトルマッチ)防衛121 2010年12月26日 ○ 判定勝利 シルビオ・オルティアーヌ(ルーマニア)
(WBA世界フライ級タイトルマッチ)防衛222 2011年4月2日 ○ 5RKO勝利 ヘスス・マルティネス (メキシコ) 23 2011年7月8日 ○ 2RKO勝利 チャッチャイ・モンソンジム (タイ) 24 2011年7月8日 ○ 2RKO勝利 チャッチャイ・モンソンジム (タイ) 25 2011年12月7日 ● 判定負け テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)
(WBA世界S.フライ級タイトルマッチ)26 2012年4月4日 ○ 2RKO勝利 ポンペッチ・ツインズジム (タイ) 27 2012年6月25日 ○ 4RTKO勝利 ジョバンニ・ソト (メキシコ) 28 2012年8月19日 ○ 判定勝利 マイク・タワッチャイ (タイ) 29 2012年12月4日 ○ 判定勝利 ジェームス・モコギンタ (インドネシア) 30 2013年3月9日 ○ 6RTKO ファウスティーノ・クプル (メキシコ) 31 2013年6月8日 ○ 6RTKO アーロン・ボバディージャ (メキシコ) 32 2013年9月3日 ○ 判定勝利 ロドリゴ・ゲレーロ (メキシコ)
(IBF世界S.フライ級王座決定戦)
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略歴2004年05月05日15歳4カ月の史上最年少で全日本実業団選手権バンタム級優勝。
2006年01月プロテストに合格し、2月26日のデビュー戦で1R23秒KO勝ち。
2009年10月06日WBA世界フライ級王者デンカオセーン・カオウィチット(タイ)に
挑んだ2度目の世界挑戦。
序盤から打って出るもクリーンヒットは奪えず、
中盤以降デンカオセーンのクリンチに攻撃を寸断され、
2-0の判定負け。またも世界王座奪取ならず。
2010年02月07日デンカオセーンへのダイレクトリマッチとなった、3度目の世界挑戦。
終始ペースを握った大毅は、デンカオセーンのホールディングによる
2度の減点もあり、3-0の判定勝利を収め、悲願の世界王座獲得。
兄・興毅とともに日本初の兄弟世界王者となった。
2010年09月25日元同級王者坂田健史(協栄)との初防衛戦。
序盤から前に出てくる坂田に対し、
大毅は距離を取りながら的確なパンチでポイントを連取。
終盤も坂田の反撃を許さず、3-0の判定勝利で初防衛に成功。
2010年12月26日日本史上初となる兄弟同一開催となったダブル世界戦で、
大毅はシルビオ・オルティアーヌ(ルーマニア)と対戦。
手数のオルティアーヌに対し、大毅は的確なクリーンヒットで
応戦するが、互いに決定打を欠いたまま、結果は判定へ。
2-1の僅差判定勝利で大毅が勝利を収め、2度目の防衛に成功した。
2011年01月WBA世界フライ級の王座を返上し、スーパーフライ級に転級。
2011年09月24日初の海外での試合となった、WBAインターナショナル王座決定戦。
敵地・メキシコでのブーイングの中、ラウル・イダルゴ(メキシコ)から得意の左ボディーでダウンを奪い、1RKO勝利。同王座を奪取した。
2011年12月07日転級後、初の世界挑戦となったWBA世界S.フライ級タイトルマッチ。
強打の王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)を相手に、
壮絶な打ち合いを繰り広げるも、3-0の判定負けで王座獲得ならず。
2012年4月4日ポンペッチ・ツインズジム(タイ)に2RKO勝利を収め、
再起戦をKO勝利で飾る。
2013年9月03日香川で行われたIBF世界スーパーフライ級王座決定戦。
序盤は足を使い、同級4位のロドリゴ・ゲレーロ(メキシコ)を
いなすと、終盤には激し打ち合いに転じ、観客を魅了。
3-0の判定勝ちを飾り、世界初3兄弟同時王者の偉業を達成。
自身も二階級王者へと上り詰めた。