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みなさん、どうもです。
まだ続く『SPEC零』レポ。
当麻と野々村の霊安室でのシーン。
堤監督 「ロウソクのあかりで遺体を見てください」
竜さん 「はいはい」
堤監督 「ご自身の顔にあてる感じで」
竜さん「ああ、なるほどなるほどね」
とロウソクを使った堤監督の演出に嬉しそうな竜さん。
野々村係長がロウソクを持っている姿…なんだか不自然に感じないのが、不思議ですよね。そんな堤演出に、本番で…「何で電気つけないの？？」「火、あちち。あちち〜」「一人にしないでぇ」などと竜さんがアドリブ祭り！
案の定、カット後…「係長、笑っちゃいます。ほんと〜いやだぁ〜」と大笑いの戸田さん。野々村係長はSPECの癒しキャラクターなので…撮影中も撮影の合間も、竜さんの本和歌した雰囲気で現場はかなり和んでいます。

スタッフ準備中。明るいお部屋。

明かりを消したら…こんなに真っ暗。

また、「犯人わかっちゃったんですけど〜。スパーン！」という野々村の部分では、セリフのやり取りを合間に練習して本番に挑んでいた戸田さんと竜さん。
戸田さん 「合間に練習してよかったですね」
竜さん 「練習した甲斐があったね」
戸田さん「係長、かなりノリノリでセリフ言うから、笑いそうになっちゃいましたもん」
竜さん「てへへ」
と楽しそうにモニターを見ていた2人。
2人の息の合った掛け合いは…映画で見納めですので、楽しみにしていてくださいね。

続いては中部日本餃子のCBCでのシーン。
テーブルに座ったまま、セリフ練習していたナンシー役のシモネさん。
戸田さんと竜さんも加わり…和気藹々ムードで自主トレ。
そんなところへ堤監督が登場し…リハーサル開始。

ぎょうざの湯気がもくもくしています。

堤監督 「餃子のいいにおいがしてますね。あ、餃子、大きいね！」
戸田さん 「これ、ひと口で食べます？」
堤監督 「出来ればひと口で。むしろ、もっと大きくてもいいんだけどなぁ」
戸田さん 「えーーー！もっと大きくするんですかっ！」と渋い顔の戸田さん。
すると、堤監督から「冗談、冗談、このサイズでいいんだけど…」と前置きがあり…「まず、食べるときは目をガッと開けて！」「3つぐらい一気にいける？口に入れてもぐもぐ。ナンシーの顔を見て、“うまいだろ？”って顔、セリフ言って、食べる。もぐもぐ。セリフ」などと次々と動きの指示が！すると戸田さんは「はーーい」と慣れた様子で満面の笑み。
戸田さん 「楽しそうに食べていいんですよね？」
堤監督 「笑うとは違うよ。たのしそうに」
戸田さん 「そういわれると笑っちゃうなあ。笑っちゃう〜」
といいながらも…堤監督の要望どおり、動きを完璧にマスターして演じていた戸田さんでした。さすが当麻っ！そんな戸田さんの姿に「餃子もよく食べるし、セリフも動きも…すごいですね。すごく楽しい現場です」とシモネさん。すると戸田さんは「ナンシーとのシーン、楽しい！」と満面の笑み！本編同様、和気藹々仲良しの2人でした。