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みなさん、どうも。
いよいよ…本日は『SPEC天』の放送！
そして、瀬文祭りの開催日です。
みなさん…準備万端でお願いしますね。

さて早速ですが、最後の『SPEC零』レポ！
地居に記憶を消された当麻と野々村の未詳シーン。
「前半は野々村さんにナンシーのことを聞いても、思い出せない葛藤。でも、婚約指輪を貰って内心はキラキラした感じで」と堤監督。「頭を抱える感じがあった方がいいですか？」と戸田さん。「そうですね。ナンシーと聞くと、頭が痛くなる感じで」と堤監督。アイデアを出し合いながら、当麻と野々村のテンポのいい会話が撮影されていたのですが…

「上野真帆を指示するというブロックで、当麻は椅子に座ったまま後ろに下がれますか？」と堤監督から提案が。「後ろに下がるには、勢いが必要ですよね…」と戸田さんは練習をはじめ…「そうそう、いいね〜」と満足げな堤監督。同じく竜さんにも「当麻の行動に驚きつつも、野々村さんも椅子に座ったままイタズラっぽく近づいていただけますか？」と堤監督から提案があり、戸田さんと竜さんは「練習しなきゃね！」とスタッフが準備する中、お稽古を重ね…

竜さん 「やるね〜」
戸田さん 「コツを掴んできました（笑）」
堤監督 「書道コーナーまで一気に下がってください」
戸田さん 「はーい。戻るときもそうしますか」
堤監督 「そうですね」
竜さん 「僕もそうしますね」
堤監督 「では、未詳を出て行くときもそうしましょう」
戸田さん 「斬新！（笑）」
竜さん 「いいですね〜」
と椅子を使ったお芝居で盛り上がる一同。
これは…『SPEC』ならではの演出（笑）。
当麻と野々村のやりとりにほっこりしてしまった方も多いのではないでしょうか？

かろやかに椅子を乗りこなしていた戸田さん。

「足つる〜〜」とアドリブで演じ続けていた竜さん。

続いては、上野真帆がディアブロを襲う駐車場でのシーン！

ドライリハーサル中。

真帆を演じる川島海荷ちゃんはというと「とっても楽しみにしていた」とワクワクしている様子。車椅子の扱いにも慣れてきた様子で…スイスイと操作していました。（ヨーヨーの扱いも、何日もかけて練習したそうです♪）
そして撮影は始まり…堤監督はアクションチームの動きを見て「いいね。カッコイイ。気持ちいい！」と絶賛。
その動きを戸田さん、海荷ちゃん、神木くん、大杉さんは覚えていき…。
その合間、戸田さんと海荷ちゃんは、「スケバン刑事」風のセリフのやり取りを練習していたのですが…
戸田さん 「何なんですか？このドラマ（笑）」
海荷ちゃん 「（笑）」
堤監督 「いい作品になる気がして来た（笑）」
神木くん 「（笑）」
戸田さん 「面白いけど（笑）」
と、かなり楽しんでいる様子。「ここのセリフは方言使うとどんな風に言うんろう？」「発音、あってますか？」などと、スタッフに確認しながら演じられていました。

「何だか、（実際に心臓を握られそうな気がして）ちょっと怖いね（笑）」と大杉さん。

にぎられる様子をを撮影準備中。

ヨーヨーを使ったアクションを練習中の戸田さん。

また、ニノマエのSPEC部分では、「こんな風に撮影していたんですね。すごい！本当に止まってみえる！」と海荷ちゃんはモニターを見ながら興奮気味。

堤監督「じゃ、頭はずして」　海荷ちゃん「ちょと無理です…（笑）」

ニノマエの残酷な行動に「ニノマエ嫌な男だね〜最低」と堤監督を筆頭に、出演者のみなさんは盛り上がっていました。

当麻の怒り部分は、実際に照明部が明かりを再現しています。

ニノマエに時間を止められているため、戸田さんも大杉さんも海荷ちゃんも体の一部分しか動かすことが出来ず、制限された中でのお芝居だったのですが、「目は動かせるのかな？」「どのくらいの動きを加えます？」などと本当に細かく話し合いながら、早朝から早朝まで、すこし休んで昼から早朝まで…と丸々2日間かけて撮影は行われたのでした。

ではでは。
みなさん、『SPEC〜零〜』はいかがでしたか？
ファンメッセージはもう少しOPENしたままの状態ですので…ぜひ感想を書き込んでくださいね。