第3話の放送まで、あと3日!
ギアゴーストを買収することにした佃製作所は、帝国重工から信用調査を受けることに!そこで登場するのが古坂大魔王さん演じる帝国重工の審査部信用管理室の安本。イヤミなキザ男!という設定です(笑)。
撮影前、古坂さんは佃製作所のセットをひとり見て回り、「こんな風になっているんですね〜。すごいなあ〜」と興味津々で、「僕、ここにいていいのでしょうか?」と落ち着かない様子(笑)。そんな古坂さんを見つけた津野役の中本さんが「思っていたより、大きいね!」と話しかけ、「よく言われます。テレビより大きく見えるって。サイと同じ感じ。実際にあうと大きい(笑)」と古坂さん(186cmくらいあるそうです)。「緊張しているんですよ」とおっしゃっていましたが、いい意味で緊張を感じさせない古坂さんは佃製作所チームと和やかな雰囲気で談笑していました。
そして撮影前には、「大好きな『下町ロケット』なんで、セリフだけはみなさんに迷惑をかけないように覚えてきました」と、佃製作所の用意した資料の束を確認しながら、田中監督と2人で自主練を始めた古坂さん。(セリフは紙に書いたり、音声にして録音を聞いたり、奥様と練習されたりして覚えたそうです)
「どんどん食い気味でイライラしてください」「このセリフは、独り言のように言った方がいいかも」などと田中監督から演出があり、イヤミな奴を個性的に作り上げていました。
「本当にマジメにガチで演じました」という古坂さん演じる安本にもご注目を!
続いて、第2話から登場したのは帝国重工時代の島津の目付役・奥沢靖之役の福澤朗さん。トランスミッションのプレゼンをする帝国重工時代の島津とのシーンが印象に残っている方もいるのでは?
この撮影が福澤朗さんのクランクイン!だったのですが、「新キャラの登場です。どちらかというと…悪い人です(笑)」と福澤監督は嬉しそう。
福澤さんは淡々と奥沢を演じられていて、「いいね」とモニターを見ている監督がぽつり。奥沢のさげすんだような目が…何とも言えない存在感を醸し出していました。
福澤朗さん「(島津が)かわいそうですよね。いじめですよ」
イモトさん「いじめですよね。こんなことされたら会社いけなくなりますよね〜」
などと、撮影後に、お話していたお二人。
次期社長候補・的場俊一の側近で“反藤間派”である奥沢が、今後どのような形で佃製作所にかかわってくるのか…28日放送の第3話もお楽しみに!!