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ギアゴースト伊丹・島津の登場!

いよいよ明後日21日は第2話の放送!
日曜日は早めに帰宅してリアルタイムでご覧いただけると嬉しいです。

さて、ギアゴーストの行ったコンペで、大森バルブに勝利した佃製作所。
歓喜に沸く佃製作所でしたが、ギアゴーストに何かあったようで…。

そんな佃製作所とギアゴーストの出会い。
佃、山崎、唐木田の3人が、伊丹と島津に会いに行くシーン。
この撮影以前に、ボウリングシーンでイモトさんはクランクインしていたのですが、仕事中の姿はこのシーンが初となったイモトさん、そして尾上さん。
福澤監督から「伊丹も島ちゃん(島津)も帝国重工の元社員なので。とくに、伊丹さんは“帝国重工”という言葉を聞いたら、目つきが変わって唐木田をぐっと見てください」と説明があり、リハーサルスタート!

ドライリハーサル中。たくさんのスタッフが動きの確認をしています。

これから深くかかわっていく佃製作所とギアゴースト。
ということで、伊丹が“ギアゴーストの信念”を語る部分では……。
(佃と伊丹に)一瞬、分かり合える何かがあるといいなと」福澤監督は阿部さんと尾上さんに相談。
阿部さんと尾上さんは、お互いを見合う一瞬の“間”を作り上げていました。

「T2」の構造を確認していた阿部さん。

つづいて、島津が登場!
(島津が佃に気づくところ)ボウリングのフォーム、やりましょうか」と福澤監督が提案し、やってみるイモトさん。その姿がとっても可愛くて……「もっと、普通のおばちゃんぽく(笑)」と福澤監督はリクエスト。イモトさんは、「普通のおばちゃん(笑)。うんうん」と頷きながら、“あらぁ〜”の言い回しを、ひとり自主トレされていました。

メンバーが揃ったところで、“バルブ”の話へ。
ここでは、伊丹と島津は上から目線の方がいい。お金をかけてロケットのバルブを作っているような会社には出来ないだろうという気持ちで演じてください」と福澤監督。
第1話をご覧になってくださった方は、このシーンの伊丹と島津のことを“嫌な奴だな〜”と思った方もいるのでは?

“ウチのライバルになるかもしれない”の部分、お互いじーーと見つめて。と福澤監督

睨むくらい強い方がいいですか?」というイモトさんに「そうですね。ここはその方がいい。島ちゃんは、本当はとってもいい人なんだけど、仕事に関しては厳しい方がいい」と福澤監督。

このように相談しながら、新キャラクター、伊丹と島津を作り上げていました。

「帝国重工が喉から手が出るほど欲しい特許と技術を持っている会社を見極める感じ」と監督

その後行われた、佃製作所と大森バルブのコンペシーンでの、“島津の涙”。
台本には“じっとバルブを見る島津”と書かれていただけなのですが、「すごいバルブが来た。これは自分には作れないと感動して」と福澤監督からあり、イモトさんは涙を流しながらセリフを……。
そんなイモトさんの姿に、「女性技術者という難しい役なのに、全部に感情が込められていて、涙が流れて…。バラエティはもちろんですが、何でも出来ちゃうんだな」と阿部さん。「島津裕として生きられるところは、普段の自分ではない楽しさがあります。楽しいですけど、やっぱり難しいです」とイモトさん。

第2話では、佃製作所がギアゴーストを買収?!佃製作所VSギアゴースト!?
その真相は、あさって21日放送の第2話、25分拡大スペシャルでご確認を!

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