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完成披露特別試写会&舞台挨拶!

日曜劇場『下町ロケット』
完成披露特別試写会&舞台挨拶が行われました。

初回の放送を1週間後に控えた10月7日(日)。
日曜劇場『下町ロケット』完成披露特別試写会&舞台挨拶が行われました。

多数の応募の中から見事当選された方々に、第1話スペシャルバージョンをご覧いただき、終了後にお話をうかがうと「 第1話、泣けました」「佃社長、カッコよかったです」「感情を露わにする立花が素敵でした」などなど、様々な感想が。みなさん、ありがとうございます!
視聴者の皆さんにも、早く第1話を見ていただきたい!のですが、あと1週間お預けとなってしまうこと、ご了承くださいませ。

さて、さっそくですが試写会後に行われた舞台挨拶の様子をお届けします。
日曜劇場『下町ロケット』を代表して、阿部寛さん、竹内涼真さん、安田顕さん、尾上菊之助さん、真矢ミキさん、古舘伊知郎さん、立川談春さんが登壇。
司会は、TBS新人アナウンサーの良原安美、宇賀神メグ、小林廣輝の3名が行うという……なんともフレッシュ!な光景の中、出演者がドラマの意気込みを語ってくださいました。

佃航平役:阿部寛さん

ついこないだ(2日前)に第1話の撮影を終えたところです。今日初めて、僕たちも“第1話”を、みなさんの後ろの席から拝見しました。自分たちがやってきたことが、こうやって形になり、みなさんにご覧いただけることは感無量です。

立花洋介役:竹内涼真さん

みなさん楽しんでいただけましたか?(「はい」と大きな拍手が!)
日曜劇場の撮影はすごく辛く大変で、眠れないこともあるのですが、こうやって出来上がった作品を見て、福澤監督、阿部さん、キャストのみなさんを信じて撮影をがんばってよかったなと、思っています。

山崎光彦役:安田顕さん

私もみなさんと一緒に拝見したのですが、このような大きなスクリーンでも映える、映画のようでしたね。1話にしててんこ盛りで、お腹がいっぱいになるような迫力ある映像と音楽。素晴らしいドラマだなと思いました。1週間ぐらいテレビを見なくていいんじゃないかと思うくらい、本当にやり切った感があります(笑)。これで1話なのかと。残り何話続くんだ、とお腹がいっぱいになる思いでございますが、ちょうど1週間後のお腹が空いたころに第2話を見ていただいて。そしていつか、私の家にこのスクリーンぐらい大きなテレビを買って楽しめるぐらいヒットしてくれればいいなと思っています。挨拶がまとまっていませんね……次は、もう少しプラン立てて話したいと思います(笑)

伊丹 大役:尾上菊之助さん

民放の連続ドラマは初めての挑戦です。初めての挑戦が、大好きな池井戸潤先生原作の『下町ロケット』ということで、本当にうれしく光栄に思っています。
私の演じる敏腕経営者の伊丹とイモトアヤコさん演じる天才エンジニア島津の両輪で立ち上げた会社が、そののち2人の関係性、佃さん、佃製作所と劇的に変わっていきますので、ぜひそこにも注目してご覧いただきたいと思っています。

和泉沙耶役:矢ミキさん

最後列から拝見していたのですが、壮大な映画を見ているような気分になりました。私も含めて女性陣の出番はそんなに多くありませんが、出演していない部分を想像しながら見ていました。本当にたくましく、古き良き日本を、平成の終わりを走っている気がしました。『下町ロケット』を通して、中小企業のネジなどを作っている方々が、本当に誇らしく看板を出せる世の中になったような気がしますし、なっていればいいなと思っています。今作は、宇宙と農業。どのように広がっていくのか、私もその一員として頑張っていきたいと思っています。

重田登志行役:古舘伊知郎さん

ひとりだけ場違いなような感じがして……まだ現実感がございません。先ほど、後ろから第1話を拝見したのですが、まだまだ距離があるので、一視聴者として見ていたのですが、前半からウルウルしてしまい、感情が高ぶる思いがいたしました。やっぱり夢とロマンが宿る形で技術に生かされていく達成感はすごいものだなと思いました。何年か前まで報道番組の司会をやっておりましたので、喜怒哀楽の思いがあろうとも、それを抑え込んで冷静極まりない雰囲気を作りながらやることに慣れていたのですが、『下町ロケット』というエネルギーの山にぐーっと押され、冷静さを装いながらも一気に下っていくような、“しゃべるフェーン現象”みたいなことを起こしまして。今日は暑いから合っているでしょ?さっき考えたんです(笑)。そのような感じで、脇として仕事が出来たらなと強く思っています。

殿村直弘役:立川談春さん

昨日、生出演した『オールスター感謝祭』で、精一杯の大口を開けてチョコレートでできた信楽焼のタヌキにかぶりついたところ、ことのほかたぬきが固く、ほんの少し唇の端を切り、軽く出血したのをみた社長が大丈夫か?心配してくださるという一日を過ごし、本日の会見を迎えました(笑)。登場人物がとても多く、それぞれがそれぞれのシーンを一生懸命やる。そうやって作品が仕上がる。ギアゴーストさん、あるいはダイダロスさん、私はずっとトラクターに乗っておりました。私も先ほど1話を拝見して…最後の3分。え?これで終わり?2話も見せてよ。2時間やってよ…と(笑)。私個人的には、帽子はもう少し浅くかぶった方がいいんだなと。自分を見ながら「お前は誰だ!」と5回はつぶやきましたね(笑)。勇気、元気、感動はもちろん、もう一丁、もう二丁とメッセージが明確に表れていく作品だと思います。それがみなさんに伝われば、何よりの喜びです。じゃ、挨拶も終えたので、帰りましょうか?
司会:え!帰らないでください……。
一同:(笑)

と談春さんのボケ?に一同大爆笑したところで、ひとりひとりの挨拶は終了。
この後に行われた、大爆笑!?の質疑応答は、後日お届けします!

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