佃製作所、佃・山崎・立花シーン!
下町ロケットの放送まで、あと11日。
すっきりしないお天気が続いていますが、みなさん、いかがお過ごしですか?
チーム『下町ロケット』は、東京、埼玉、茨城、新潟……様々な場所で撮影中!
本日は新潟県燕市にて、第1話と第4話を撮っています。
さて、話は変わりまして。
物語の舞台となります、佃製作所。
受付から続く広いメインのフロア、会議室や社長室への広い廊下……。
前作の『下町ロケット』では東京都大田区にある会社をお借りして撮影を行っていたのですが、今作では、このすべてを関東某所に巨大セットを建てて撮影しています。
佃製作所セット撮影初日、「前作そのままだね。素晴らしい。懐かしいね〜」と阿部さん、「すごいですね。グッとくる」と安田さん、「うわ〜〜!これはすごくいい!」と談春さん。
前作の雰囲気をそのままに、美術スタッフが再現したものなのですが、3年振りの佃製作所に感慨深い様子の3人。
壁や床を汚してあったり、天井や壁にコンセントを設置してあったり、佃社長のお父様の時から使っていたであろう棚や金庫が置かれていたり、佃社長が後から購入したであろう新しいものがあったり……世界観を古き良き昭和と平成の融合が、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
そんな佃製作所での撮影。
廊下を歩く佃社長と山崎のもとに、立花が設計図を持ってくるシーン。
クランクインとなった竹内涼真さん。
福澤監督が肩をポンと叩くと、目力強くうなずき、竹内涼真から立花洋介へ、パっと切り替わる。
福澤監督から「ここはステディカムと上からフカンで撮影。声をかけるタイミング、合わせて」と説明があり、阿部さん、安田さん、竹内さんは待ち時間も自主トレ。設計図を見せる…という動きひとつとっても「右側からがいい?」「一拍タイミングずらしましょうか?」などと、提案しながら撮影に挑んでいました。
※ステディカムとは、防振装置にカメラを乗せてカメラマンの体に装着。カメラマンがカメラを手持ちした状態で登場人物と一緒に動きながら撮影できる装置のこと。臨場感のある映像を撮ることができます!
今回、立花はとある開発チームに加わるのですが、そこでも色々とありまして…。
そんな撮影の様子は後日お届けしますね!