キャスター紹介

メインキャスターは織田裕二&中井美穂に決定!

メインキャスター
- 織田裕二
- 中井美穂
リポーター
- 高橋尚子(スペシャルキャスター)
- 小谷実可子(フィールドリポーター)
- 野口みずき(マラソンゲスト解説)
解説
- 短距離/リレー
- 朝原宣治「大阪ガス」
- 中距離
- 横田真人
- 長距離
- 金哲彦「ニッポンランナーズ」
- ハードル/リレー
- 谷川聡「筑波大学」
- 男子マラソン
- 瀬古利彦「DeNA」
尾方剛「広島経済大学」 - 女子中長距離・女子マラソン
- 増田明美「スポーツジャーナリスト」
- 競歩
- 栁沢哲「協和」
- 跳躍
- 石塚浩「日本女子体育大学」
- 投擲
- 小山裕三「日本大学」
室伏由佳「ミズノ」 - 混成/フィールド
- 繁田進「東京学芸大学」
TBSアナウンサー
- 初田啓介
- 土井敏之
- 新夕悦男
- 佐藤文康
- 伊藤隆佑
- 石井大裕
- 熊崎風斗
- 小林由未子
- 宇内梨沙
- 上村彩子
TBSで8月4日(金)から放送する『世界陸上ロンドン』のメインキャスターが、織田裕二と中井美穂に決定した。
2人は1997年のアテネ大会以来ちょうど20年目、11大会連続のメインキャスターとなる。
20年目という節目の“セリク”となった織田・中井のゴールデンコンビが、現地ロンドンから10日間、過去最長の93時間にわたって放送、感動と興奮の瞬間をお伝えする。
〈 織田裕二コメント 〉
この20年のあいだ、思い入れの強かった選手の引退には寂しい思いをしてきましたが、次々と現れる新星たちを一生懸命追っかけてきたので、感慨にふけるようなヒマは無かったですね。ただ今回に限って言えば、ボルトの引退というのはとても大きなことです。ボルトは、人を楽しませるのが凄く上手で、セルフプロデュース能力も凄く高いから、ロンドンでのラストランでどんなストーリーを見せてくれるのでしょうか。
ボルトにとってはこれで「終わり」なんですけど、ライバルの若い選手たちにとってはこれが「始まり」だと思います。
その終わりと始まりが「つながる瞬間」に何を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
楽しみといえば、ロンドン大会ということで、久しぶりのヨーロッパ開催にもワクワクしています。
アジアとは一味違うヨーロッパの陸上人気。とにかく「熱」が凄いです。
スタジアムのお客さんが選手と一体となって競技を作っていくので、拍手の大きさなどで陸上の見方を教わる気がします。
100メートルみたいな注目競技だけではないところでも凄い歓声があがるし。
「ああ、こういう陸上の楽しみ方もあるのだな」って、気づかされます。
今回の放送は10日間で93時間だっていう話を聞きました(笑)。
前回が64時間だったので…一気に1.5倍も延びています(笑)。
8月だから夏休みをとってもらって、毎日朝までお付き合いください。
スポーツはドキュメントなので、本当に何が起こるか分からないじゃないですか。
世界最高のドキュメントをライブで楽しみましょう。
〈 中井美穂コメント 〉
私のアナウンサーデビューが、織田さんの芸能界デビューと同じ1987年。2人ともこのお仕事を始めてからちょうど30年です。
その30年のうち20年も同じコンビで『世界陸上』を担当させてもらっていて、織田さんには他の方にはない親近感を勝手に感じています(笑)。
ラストランということでもちろんボルトに注目ですが、新しいスターたちも次から次へと現れるのでそれも楽しみにしています。
世界陸上は決勝だけでなく、予選、準決勝、決勝と丁寧に放送していく種目が多いので、
自分の気になる選手が勝ち進んでいくのをじっくり見られるのはうれしいですよね。
今回も織田さんと現地からお伝えしますので、ロンドンの気候や風、お客さんの熱狂など、テレビカメラには映らない部分も合わせてより分かりやすくお伝えしていきます。
選手のウォームアップの時の表情や細かい情報などもできるだけ集めたいと思います。
陸上は人間の「本能」に近い競技です。
早く走りたい、遠くに飛ばしたい、高く跳びたいっていう、「本能」の部分を、自分の肉体と相談しながらどうやって限界まで引き上げていくかという醍醐味。
その 争いの中にこれまでの色々な歴史があるから凄いし面白い。とにかくスポーツはライブで見るのが一番楽しいですよね、血沸き肉踊る感じになります(笑)。
10日間93時間、できる限りお付き合いください。