毎週曜深夜2458分放送

はじめに

勉強か恋愛か !?
厳格な名門進学校に通う超エリート男子高校生が
運命の女性に出会い、校則で禁止された「恋愛」に目覚めた!?

名門校創設以来の最強の天才、
勉強に人生の全てを捧げてきた生徒会長・鳳 啓介役に
連続ドラマ単独初主演の綱 啓永が決定!!

さらに、鳳の禁断の恋に振り回される仲間役で
本田響矢一ノ瀬ワタル若林時英
ひょっこりはん
鳳が恋に目覚める運命の相手役に矢吹奈子

さらに橋本じゅん竹中直人も出演!
強烈な個性の面々が繰り広げる
全員天才、全員メガネの大袈裟・大真面目ラブコメ開幕!

人生を勉強に捧げてきた超エリートメガネ男子たち。
そんな彼らの頭脳をもってしても解けない最大の難問・・・それは「恋愛」!!
人生を懸けて校則で禁止された「恋愛」に挑む“大袈裟・大真面目ラブコメディ”

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」。その11作目となる『恋愛のすゝめ』が11月21日 (火) 深夜24時58分からスタートする。

勉学だけに邁進すべきと教えられ、娯楽の類は一切禁止! 特に恋愛行為は最大の禁忌。発覚したら即刻退学! という厳格な名門進学校で育ち、人生の全てを勉強に捧げてきた主人公の鳳啓介 (おおとり・けいすけ)。そんな彼が、偶然出会った女性に生まれて初めての恋をしてしまい、厳しい校則に背き、人生を懸けて「恋愛」という最大の難問に挑むことに! 自らの頭脳をもってしても解けない「恋愛」という問題にぶち当たった鳳は、何度も挫けそうになりながらも不死鳥の如く立ち上がる!
一方、恋愛に身を賭していく鳳を案じ、鳳の恋を必死で止めようと奔走する仲間たち。しかし鳳の情熱は、いつしか仲間たちの心を揺り動かし、やがて鳳の恋は学校全体を巻き込む一大事へと発展し・・・!?
勉強しか知らないが故に異常ともとれる行動の数々だが、本人たちはいたって真面目! はたして鳳と仲間たちは、“恋愛”という超難問の解答を導き出せるのか!?

コメント

主演・綱 啓永さん

この作品の出演が決まったときは、すごくうれしかったです。どの作品でも出演が決まるたびに毎度ありがたいなという気持ちでいっぱいなのですが、特に今回は単独初主演ということで、すごく気合が入っています。決まった瞬間から毎晩「どうしよう! 頑張らないと」という不安とプレッシャーが襲ってきますが、今はそれよりも撮影に向けて楽しみの方が大きいです。
今回僕が演じる鳳啓介は、一言で言うと“超超超エリート高校生”です。超天才たちが集まる高校の生徒会長、そしてクイズ研究会の会長をしていて、すごく真面目でこれまで勉強しかしてこなかった高校生。そんな鳳くんが“恋愛”というものを見つけてしまい、その超難問に挑んでいきます。
最初に監督さんや、スタッフのみなさんと話した時点から、今回は今までの綱とは全く違う姿をお見せできると確信していますので、ぜひ放送をご覧いただきたいです!

本田響矢さん

僕が演じる龍崎は真面目で頭が良いエリート男子高校生です。初めてエリート高校生を演じさせていただくのですごく楽しみです。
龍崎は内に熱いものを持っている男です。父親が自分の通う高校の校長であるという背景から、小さい頃からずっと勉強しかせずに真面目に生きてきた人間です。そんな実直な龍崎の姿を映像で見たときにみなさんに感じ取っていただけたらうれしいです。負けず嫌いで真面目なところは自分とも近いと思います。
共演者のみなさんも個性が光っている方が多いので面白い映像になると思いますし、撮影がとても楽しみです。男子しかいない高校で、胸が熱くなる瞬間もあるような素敵な恋愛コメディになっていると思います。ぜひご覧ください!

一ノ瀬ワタルさん

これまで学ランを着る役はたくさん演じてきましたが、ヤンキーじゃない高校生を演じるのは初めてなので楽しみです。しかもラブコメですからね。一つ節目というか夢が叶ったというか・・・。ありがとうございますって感じです (笑)。
それに、こうやって学園ドラマでまた一緒に青春時代を過ごせる仲間ができるというのは、本当に今から楽しみです。クイズ研究会5人の仲の良さをみなさんにお見せできるくらい、仲良くなれたらいいなと思います。ぜひ放送をお楽しみに!

若林時英さん

僕が演じる役は、獅子丸公平という超がつくほどのお金持ちの息子で、余裕があって頭も良く、気品もあります。僕自身は古着でボロボロの穴があいたスウェットを着たり、クイズも答えられた経験が人生であったかなと思うくらいなので、この役を僕が演じても大丈夫なのかなとちょっと思っています (笑)。
この作品では、勉学に長けたクイズを愛する高校生たちが、無知な恋愛に対して飛び込んでいく姿が描かれています。遠回しなセリフにも答えがあるので、逆に視聴者の方々に伝わりやすいメッセージが込められていると思います。ぜひ毎週ご覧ください。よろしくお願いします!

ひょっこりはんさん

今までワンポイントでドラマに出ることが多かったので、今回レギュラーで出演させてもらうのが初めてで、びっくりしました。
僕が演じる亀岡は、物静かで分析が得意という理論的で頼もしそうな役なのですが、どこかまぬけだったりヘタレな部分が見えたり、人間味のあるところが魅力的だと思います。自分とは性格は逆ですが、恋愛を語るところは似ているかもしれないです。経験もあまりないのに知ったかぶりをするところは、自分を見ているような感じがしました。恋愛をしてこなかったキャラクターたちが奮闘する姿を、視聴者の方には愛してもらいたいです。お楽しみに!

矢吹奈子さん

私が演じる高田華子は、成和高校に通う高校3年生の女の子です。頭も良くて家柄や性格、どれを取っても完璧なので、演じるにあたって完璧な女の子であり続けないとなと思っています。ずっと勉強だけをしてきた鳳くんが華子にどんなアプローチをしていくのかというところも見どころですし、そんな鳳くんと、私が演じさせていただく華子にどんな恋愛の展開があるのか!? ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います。
『恋愛のすゝめ』ぜひご覧ください!

橋本じゅんさん

これまでに何度もご一緒させていただいた、とても信頼のできる大好きな岩崎プロデューサーからのオファーだったので凄くうれしかったです! 僕が演じる大山は七変化のようなキャラですので、思い切り大きく演じて監督に調整をお任せしています (笑)。大山のノーベル賞4度受賞の境地は、一度沼にハマったらこれが正義! とばかりに周りがよく見えなくなる僕と根本は似ているのかも?と思い込んで頑張っています。
CGでやるようなシーンを実際に演じてみたり、お好きに料理してくださいという覚悟を持って臨んでいますので、みなさんに楽しんでいただけたら幸いです!

竹中直人さん

なんと!恋愛絶対禁止!の学校の校長先生の役!これはかなり恐ろしい撮影現場になるな・・・と恐怖に震えました。もうすでに撮影中ですが、くるぶしの先っちょが痒くなるような興奮を覚えております。悪魔の沼から突如現れた人喰いワニに優しく見つめられた、か弱き子羊のような感じかな?橋本じゅんさんはドクトクな俳優ですね。あのドクトクな顔とドクトクな声を聞くだけで、なんだか心の片隅に黄色いさくらんぼを放り込まれたようなドクトクな気持ちになります!脱脂綿に染み込んだオリーブオイルのような匂いたつお芝居を目指し、とにかくがんばります!

企画/プロデューサー・伊東祥宏

非常に個性的なキャストの皆様に集まっていただきました。
主演の綱啓永さんは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで泣いている姿を見て、内に秘めた情熱を感じ、キャスティングさせていただきました。鳳啓介は、とにかくまっすぐで熱い漢なので、ピッタリだと感じています。本田響矢さんは、一度お芝居を見させていただいて、龍崎のクールさと情熱の両方を表現できる方だと思い、今回お願いしました。一ノ瀬ワタルさんは今回ヒロイン枠なのですが、うさぎを飼っているという可愛さのある方なので、ぴったりだと思っています。若林時英さんは、この個性的なキャストをうまくまとめあげるお芝居のできる方だという印象です。ひょっこりはんさんは、お芝居の素質のすごくある方で、今後は役者として活躍される方だと思っております。
また脚本を担当するお二人も見どころだと思います。まず一人目は、演劇界で大活躍されている中屋敷法仁さんです。今回、本格的な映像は初挑戦ということで、そちらも楽しみにしていただけたらと思います。中屋敷さんと共に脚本を書いてくださっている宮本武史さんは『バイプレイヤーズ』を書かれていた方で、コメディの心得がとてもある方です。お二人の化学反応も楽しんでいただきたいです。
勉強しかしてこなかった学生たちが、恋愛という難問に挑戦します。そして彼らの挑戦は、学校中を巻き込む大騒動へと発展していきます。バカバカしくも、ほんのり感動できる作品になっておりますので、ぜひお楽しみください。

プロデューサー・岩崎愛奈

私、わりと真面目に生きてきた方だと思うのですが、台本を作りながらこの世界にどっぷり浸かるうちに、頭のネジが飛びました。脚本家の中屋敷さんと宮本さんが作り上げてくださったぶっ飛んだ世界観と、全力で恋をする主人公の姿にすっかり感化され、いつのまにか真面目リミッターは破壊され、思う存分全力で真剣にふざけさせていただきました。主演の綱さんをはじめ、本田さん、一ノ瀬さん、若林さん、ひょっこりはんさんという特濃なメンバーでこの世界を一緒に作っていけることに心からワクワクしています。こんなにも熱くてクレイジーなドラマに出会えるのは人生で最初で最後かもしれない、と思いながら全身全霊をかけて作っています。恋をすれば、誰もがカッコ良くスマートにはいられないもの。みっともなくて情けなくて、でもそんな姿が愛おしいから、「恋愛」はドラマになるのだと思います。賢いのにおバカで真っ直ぐな彼らが、大真面目に大袈裟に「恋愛」に取り組む愛おしい姿を、ぜひ楽しんでください!

このページの先頭へ

関連リンク