2012年12月15日（土） 東日本優秀演奏発表会
中学校・器楽部門の模様

12月15日（土）習志野文化ホールで「こども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会中学校器楽部門が行われました。この大会には、中学校29校・およそ1,400人の皆さんが素晴らしい演奏を披露してくれました。
当日の司会進行は、こども音楽コンクールの司会は初めてという長峰由紀アナウンサーでしたが、出場した各学校の素晴らしい演奏に感激していました。
当日は朝からどんよりした曇り空でしたが、昼前からは雨が降り出し、寒い1日になりました。それでもホール内は、皆さんの素晴らしい熱演でホットな大会となりました。
そして重奏・合奏第1・合奏第2・管楽合奏部門で、それぞれ最優秀賞が決定しました。最優秀賞受賞校は、来年1月20日（日）にTBSで行われる「文部科学大臣奨励賞選考会」に、この日の演奏を録音したもので出場していただきます。
各学校の熱演本当にありがとうございました。

茂原市南中学校

習志野市第一中学校

鹿沼市東中学校

金沢中学校

松伏第二中学校

美野里中学校

東葛西中学校

習志野台中学校

審査員の先生

中学校・器楽部門は、サクソフォーン奏者の岩本伸一先生、チェロ奏者の舘野英司先生、文部科学省の津田正之先生、作曲家の外山和彦先生、ヴィオラ奏者の中塚良昭先生、指揮者の古橋富士雄先生、トランペット奏者の吉田太美男先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から津田正之先生の講評
師走の習志野文化ホールでは、東日本で優秀な成績をおさめた中学生による熱演が披露されました。さすが東日本地区から選ばれた学校です。箏による合奏、ハンドベル合奏、弦楽や重奏や合奏、管弦楽、吹奏楽と多様な形態の演奏がありましたが、その演奏も細かな点まで配慮が行き届いた好演でした。加えて、子どもたちの挨拶や聴く態度も素晴らしく、音楽活動が豊かな情操や人間性の育成につながることを実感いたしました。
子どもたちの爽やかで心のこもった音楽に満ち溢れた充実した一日でした。

結果

審査結果…最優秀　優秀