前橋地区大会1日目は、指揮者の大阪泰久先生、作曲家の小森昭宏先生、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、トランペット奏者の吉田太美男先生、群馬県教育委員会指導主事の高木威先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から小森昭宏先生の講評
長かった梅雨も明け、夏真っ盛りとなった8月11日、群馬・前橋地区大会が群馬県民会館で開催された。年毎に皆さんの演奏水準が上がり、審査をするのが楽しみでもあるのだが、第一部の小学校合唱の各校の演奏水準が高いのに驚いた。音楽で一番大切なのは「聴いている人を楽しませることが出来るかどうか」なのだが、それには演奏する人たちも楽しんで演奏しなくてはならない。コンクールであってもそれは同じなのだが、今日の演奏には「演奏を楽しんでいる人たち」が多いのが嬉しいことであった。

出水麻衣＆水野真裕美アナウンサーの感想
今日は1部と2部合わせて26校の演奏を聴かせて頂きました。どの学校の演奏もとても迫力があり、かつ繊細で、今日のために夏休み中一生懸命に練習してきてくれたことが伝わってきました。箏やマンドリンなど（私にとっては）珍しい楽器の演奏を聴かせていただき本当に楽しかったです。

生徒の皆さんは演奏前にはすごく緊張した面持ちなのですが、いざ演奏を始めると音楽に合わせてリズミカルに体を動かしていて思わず見ていた私も踊り出しそうになりました。

3回目の司会。まだまだ参加してくださった生徒さんの魅力を伝えきることは出来ませんが、これから生徒の皆さんに負けないくらい練習をしていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。（出水麻衣）



群馬県民会館のホールはとても広くて、皆さんの伸びやかで素晴らしい歌声や演奏がホール一杯に響き渡っていました。今回は私たち2人だけで初めて司会をさせて頂きました。緊張で、舞台の袖にいても「足がガクガク」震えましたが、皆さんの合唱や演奏を聴いていると、いつの間にか心が落ち着いて元気になっていました！

もう少し落ち着いて司会をし、皆さんが少しでもリラックスして演奏でき「今日は楽しかった！」と思ってもらえる様に頑張ろうと思います。

本当に有難うございました。（水野真裕美）