キャラクター
4人それぞれのキャラクターにブレがなく、
演技を超えたものになっていますよね。
失礼ながら、松田龍平さんの作品を、じっくりと観たことがなく、
予告等で観た程度でしたので、クールでカッコいいというイメージがあり、
今回の別府さんの人物像とは程遠いものでした。
5話の「夢」の話で、「一度でいいから破天荒な人だと言われたい」
爆笑&納得〜〜と思えるほどの人物像。
このセリフを言う時も、フフッと笑いながら言いますよね?
1話からずっと・・このフフッ・・は、すごく別府さんという人物像を表していますし、
何となく猫背、前屈みの姿勢、歩き方も、別府さんを演じきっているんですよね?
最初見た時、「この人(龍平さん)いつもこんな感じなのかな?」と思ったんですが
ちょっとした仕草もすべて、役になりきっているんだとわかり、
そして、「ぴったんこカンカン」内での高橋さんの言葉で
すべて台本通り・・と聞いて、すべてのキャストの方々の
視線・しぐさ・・細かい演出が、「カルテット」の世界を作り上げているのだと思い、
本当にすばらしい作品だなと思うと同時に、
この作品に出会って良かったと心から思います。
第2章が始まりますが、
みぞみぞ・・します。
そしていつも、心に響く言葉があるので
メッセージをしっかりと吸収したいと思っています。
キャストの皆さん、スタッフさん・・
ドラマカルテットに携わっている皆さま・・
体調には気をつけてお過ごしくださいませ。