現場レポート

泥水スプラッシュ！？

2015.7.20

みなさんこんにちは♪
3連休の最終日、「海が好き～～～っ！！！」と叫びたくなるような夏の陽射しも降り注いだ東京エリア、そうそう本日7月20日は“海の日”でしたね。ばっちりきっちりとお休みの方は、海にちなんだイベントやお出かけはされましたか？ホント、海は良いですよねー！んー、「緩やか～な、あのカーブ抜けたらぁ、潮風ぇ、白いぃ砂浜の海へ～」という感じに、ひとっ走りドライブにでも行きたいものであります。あ～、生しらす丼を食べた～～～い！
という番組HP担当のぶCの食い気の欲求はさておきまして、本日のオモコー撮影隊はというと、スタジオ3連戦の中日となっておりますところ、中庭のセットにて、

芳根京子さん演じる真琴と、志尊淳さん演じる快人のシーンから撮影がスタートしました。ちなみにですが、写真を見ていただくと2羽のハトが写っていますが、これは外から紛れ込んだものではなくて、動物プロダクションさんに発注して連れてきてもらったものなんですよ。あ、セットで作られた中庭のシーンを、外で撮影しているように見せる演出の一環でございます。それにしても、ニャンコやワンコならスタジオの撮影でもよく見かけますが、ハトの発注は、ちと珍しいかも…ｗ
そんな中庭のセットでの撮影ですが、第1話ではこの中庭セットを舞台に衝撃的なシーンが描かれていましたよね。そう、真琴が泥水を被るというシーンです。番組HPの「ファンメッセージ」へたくさんの書き込みをいただいている中、「いじめのシーンは辛くて見ていられない…」との意見もいくつかお寄せいただきましたところ、不快に思われた方も少なからずいらっしゃるはずなので、甚だ簡単ではありますが、この場をお借りしまして、お詫び申し上げると共に、物語の演出上、必要であったシーンだとご理解いただけますと幸いです。
m(_ _)m

してここで、その泥水スプラッシュだったシーンを撮影した様子を紹介させていただきますと、部員勧誘のために『なだそうそう』を歌っていた真琴ということで、まずは歌の収録がその場で行われたんですよ。

ササッとその場で歌ったテイクがOKとなるなんて、合唱監修＆指導を担当する福永先生のレッスンの成果がグングン現れているのでしょうねー。っと、それに芳根さんはピアノやフルートなども演奏できるし、そもそも音楽の素養がしっかりしているからかもしれませんね♪
♪( ´▽｀)

ほどなく、歌収録が終わりまして、諸々をば確認したところで、まずはテストです。

セットの2階から、丸めた新聞紙を泥水に見立てて、真琴の動きや泥水を落とす位置などを確認していきます。
その間、周囲に設置されたカメラはというと、泥水がかかっても大丈夫なよう、ビニールシートでカバーが施されます。

そして、いよいよ本番っ！芳根さんの頭上から容赦なく泥水が落とされます！
((((；ﾟДﾟ)))))))

そして、泥水が落ちきり数秒したところで「カット！チェック！！」と声をかける石田監督。
モニターをチェックしていると……
「すみません、もう一度お願いします！」との返事が！？
泥水の落ちる位置が、芳根さんの肩から泥水がかかってしまったことと、芳根さんお顔が下を向いてしまい、その表情が上手く撮れていなかったということで、再チャレンジとなりました。
すぐさま泥水で汚れてしまったセット内が片付けられると同時に、芳根さんも着替えをしてリセットしなければなりません。。。

して、現場復旧にかかってから数十分後、諸々をば再度整いましたところで、芳根さんの準備も完了。
「大変だと思うけど、普通の仕事じゃこんなこと経験できないからね、思い切り楽しんで♪」
との石井監督の言葉に、
「はいっ！」
と大きな声で応える芳根さん、テイク2に臨みます……
そして本番！
(ﾟДﾟ；)…ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ほどなく、石井監督からOKの声が！
2度も泥水を被った芳根さん、その表情はなんとも晴れやかで、
「もう、サイコーです！！！」
との感想をいただきましたー♪
おっと、撮影はここまででは終わりませんYO！
今度は泥水を被ってから、その場を駆け出すというお芝居があります。ということで、カメラアングルを変えて撮影が行われますが、その間、芳根さんは泥水を被った状態をキープしなければなりませぬ。
して、次のカットの準備ができたところで、待っている間に乾いてしまった髪や服に水をかけて、泥水を被ってすぐの状態を作ります。

ちなみに、劇中では小島梨里杏さん演じる竹内風香と長谷川ニイナさん演じる相原ほのかが犯人でしたが、真琴に泥水をかけた真犯人は、この写真で芳根さんに水をかけているADの副島さんです。っと、芳根さんファンのみなさん、副島さんを恨まないでくださいっ、これもお仕事ですからっ！
(=ﾟωﾟ)ﾉ

そんな撮影の合間、
「仕事とはいえ心が痛みます…」
と漏らしていた副島さんに対して、
「大役、ご苦労さまでした」
と言葉をかけたのは、この番組生みの親でもある高成プロデューサーでした。
という撮影の裏方話を紹介させていただきましたところで、閑話休題。
本日のスタジオ撮影での話題に戻りましてーのある一コマでありますが、

さてさて、このバケツを被っているのは、一体誰でしょうか？？？
あ、これは別にふざけてやっているのではなくて、こういう人物が登場するシーンの撮影がありましたのですよん。
正解は、来る7月24日（金）よる10時放送の第2話で明らかになりますYO！
(｀◇´)ゞ

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