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大奥 ロケ地紹介

「大奥・溜の間」の設定は…

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御中臈たちを演じたキャストは、この光明寺で撮影に合流されました。
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撮影が行われた「方丈」の前には「信楽庭(しんぎょうてい)」と呼ばれる白州の石庭があり、石庭をはさんで重厚は「勅使門」が立つ。

第2話では還俗した有功と玉栄の、大奥での生活が描かれ始めます。その中で、御中臈が紹介されるシーンがありましたが、この撮影が行われたのが、京都府は長岡京市にある「光明寺」というお寺にある釈迦堂でした。
ここ光明寺は、時代劇ファンの方ならよくご存知な、多数の時代劇で撮影が行われている場所で、「大奥」では第1話の、帰依した有功が髪をそり落とすというシーンの撮影も行われています。
西山浄土宗の総本山である光明寺は、浄土宗の開祖・法然上人の廟堂があり、念仏発祥の地としても知られるところ。法然を荼毘に付した石棺から、まばゆい光明が発せられたという伝説があり、このことが名称の由来となっているとか。
また、京都国立博物館寄託されている「木造千手観音立像」は平安初期の作とされ、重要文化財に指定されています。

そのほかのロケ地として、滋賀県にある「畜産技術振興センター」で撮影が行われました。特産品の「近江牛」「近江しゃも」の育成〜生産事業のほか、場内の一部に“ふれあい広場”を開設して、牧歌的な雰囲気を楽しめる観光スポットとしても機能する施設です。
そうそう、どんなシーンが撮影されたかというと、有功が夢の中で、死んだはずの明慧と再会するというシーンでした。

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