この差って何ですか?

2020年7月14日(火)

「信用できる口コミ」と「信用できない口コミ」の差

専門家:三上洋(ITジャーナリスト)

この差は…
星の数によるレビューは、「逆コの字」パターンが要注意!
レビュー本文の「日本語がおかしい」、「日付が集中」、「文字数が近い」は要注意!
ヤラセレビューを見極める『サクラチェッカー』というサービスもある!

ヤラセレビューを見極める!?

インターネットでの買い物には、色んな罠が潜んでいる!例えば、街で聞いてみると、「二重になりたくて、アイプチをネットで買ったら、1回限りという感じだったのに、毎月送られてきて、毎月実は払っていたみたいな。気づいたらお金払っていた。結局、効果がなかったので整形した」なども。最近では「マスク詐欺」も話題に!「200枚入りのマスク」を購入したところ、届いたのは、なんと「200枚のマスクのイラスト」というケースも!
そうした被害に合わないよう参考にするのが、実際に購入した人からの「口コミ」!ところが、専門家によると、みなさんが見ているレビューの中には、かなり高い確率でやらせレビューが 紛れ込んでいるとのこと!しかし、レビューのある部分を見れば、ヤラセレビューかどうかを 見極められるとのこと!

ショッピングサイトのヤラセレビューの見極め方

まずは、ショッピングサイトなどでよく見る「星の数によるヤラセレビューの見極め方」!レビューには、いい評価が上にあってだんだん減っていく「逆三角形」のパターン、そして、いい評価がたくさんでも悪い評価も多い「逆コの字」のパターンがよくみられる。
実は、ヤラセレビューが多いのは、「逆コの字」のパターン!その商品を売るときに、ヤラセをいっぱい書いて評価を上げたいので、星5をたくさんつける!そのあとに、商品が届くととんでもない商品があるとレビューに1がつくので、2つに大きく分離する。
さらに、ヤラセレビューには、「本文」にも3つの特徴がある!「やらせレビューにありがちなポイント」の1つ目が、「日本語がおかしい」!例えば、「この商品は問題ない、私を満足させる価値があります」といった本文。多分「翻訳アプリ」を使っていて、中国などの海外の業者が多い。海外の業者が日本で売るために翻訳を使うので、こうした日本語がおかしいものはヤラセと考えていい。2つ目は、「1つの日付に集中する」!これは、「業者側が本文作成依頼した日」もしくは「発売日」がこの日だったと想定される。最後に3つ目は、「本文の文字数が似ている」!これは、業者がヤラセのアルバイト発注する際に「何文字以上、何行以上」と指定して発注する。そのため、アルバイトを受けた人は、それ以上書いても何の得もないので、100文字以上という指定の場合、だいたい100文字で書いてくるので似た長さになる。
これらを見極めるのが難しい場合は、判別する『サクラチェッカー』というサービスがある。このサービスは、買おうと思っている「商品のURL」を打ち込むと、ヤラセ度が何パーセントかがわかる。やらせが多そうだったら、「危険」と表示される!

グルメサイトのヤラセレビューの見極め方

続いては、「グルメサイト」の「ヤラセレビューの見極め方」!
まず信用できない本文は、例えば、「旬野菜のカルボナーラシャンパーニュ産シャウルスチーズと和えて」といったような一般の方が書く訳ないような表現!これはヤラセ業者が、お店に失礼がないように、「お店のメニューと同じ表現」をわざわざ記載している可能性が高いので、「お店のメニュー」から推理するとよい!
そしてもう1つ、「店内の写真」!例えば、「店員もお客さんもいないところだけをきちんと撮っている写真」の場合、店の紹介写真としていいとしても、店員もお客さんもいないをお客さんが撮影するのは無理なことが多い。もしかしたら、お店が用意したウェブサイトにある写真かもしれないので確認するのもオススメ。
最近の若い人たちはSNS、例えば、インスタグラムやツイッターで有名人が「このお店が美味しい」というところを信頼している。専門家も、「その人が推すから行ってみたい」とSNS検索でお店を探すのは良いことかもしれない!とのこと。

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