この差って何ですか?

2020年5月19日(火)

魚を焼く時にグリルが汚れないプロ技【今こそ試したいプロ技を紹介!】

専門家:鈴野寿子(家事代行サービス CaSy)

この差は…
「片栗粉」を入れることで汚れをキレイにとれるか どうか
魚を焼いた後、1時間置くことがポイント

このプロ技とは?

グリルで魚を焼くと中のトレーが油でギトギトになり、一生懸命ゴシゴシ洗うのは重労働だし、時間がたつと匂いがしみついてもう最悪となりがち!しかし、魚を焼く時、グリルのトレーに「あるモノ」を入れると、汚れを簡単に落とせる!
用意するのは「片栗粉」!これをどうやって使うのかというと、グリルの油受けのお皿のところに、「片栗粉」をちょっと多めに入れておき、トレーに水を張る。これを満遍なく、溶かして置くだけ!魚が焼きあがった後のトレーをみると、糊みたいになっていて、油が上に浮いている!ここから1時間置く!1時間後、「水溶き片栗粉」を入れて、魚を焼いたトレーは、1時間前と、見た目はそんなに変わらないように見えるが、箸で「片栗粉」をはがしてみると、汚れとともに、固まった「片栗粉」がキレイにはがれていく!
でも、なぜこれだけで、グリルの汚れがキレイに取れるのか?家事代行サービスのプロによると、魚から出た油などは、「のり状」の片栗粉の中にとどまり、さらに それを1時間かけて冷ますと、このようなゼラチン状にまで固まるため、ペローンとはがすだけで、汚れもキレイに取れるとのこと。皆さんも家で「焼きたての魚」を食べてみては?

料理芸人の馬場流「下ごしらえ」とは?

今回、料理芸人の馬場の「アジ」を焼く前の「下ごしらえ」をご紹介!血合いは、臭みの原因なので、歯ブラシで洗う!背骨に沿ってゴシゴシする。この一手間をやるだけで臭みがとれるとのこと。さらに、日本酒をスプレーボトルに入れたものを使う。日本酒をスプレーでかけることで、「臭み取り」と「香りづけ」を一度に行うことができるとのこと!

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