この差って何ですか?

2020年3月31日(火)

「スマホを使いこなしている人」と「使いこなしていない人」の差

専門家:かじがや卓哉(スマホの達人)

この差は…
日常生活のお悩み解決機能やアプリを使いこなしているか どうか
待ち合わせに失敗しない、子どもの「アレなーに?」に答えられるアプリも!

日常生活でのお悩みを解決してくれるスマホの機能、アプリをご紹介

スマホで写真を撮る際、「逆光」で、顔が暗くなっちゃう…と、困ったことは?そんな時は、「HDR」機能をオン!自動的に明るさが調節されるので、「景色」も「顔」もキレイに撮影できる!外国人に話しかけられて、「何を話しているか分からなーい」と、困ったことがあるのでは?そんな時は、「グーグル翻訳」アプリをオン!このアプリを使えば、一瞬で翻訳可能!しかも、32か国語に対応!
今回は、このような日常生活でのお悩みを解決してくれるスマホの機能や、アプリをご紹介!

ちょうどいい目印がなくても簡単に待ち合わせ、「Googleマップ」!

まずは、特に目立つものもない広い公園での待ち合わせ。自分が居る場所を、上手く伝えられない場合。街のみなさんも「建物の表側と裏側にいて、連絡とっても『何が見える目の前に』と聞いてもわからなくて、グルグル回って結局入れ違いになったりとか」!しかしスマホの達人によると、「Googleマップ」の機能で、絶対に、簡単かつ正確に居場所を伝えられるとのこと。その方法は、「Googleマップ」を開き、「今いる位置」を長押ししたら、「指定した地点」が出る。この下の並びで「共有」っていうのを押して、相手にメールを送る。これでOK!「Googleマップ」の機能で、この位置を相手に伝えることが出来る。さらに、左下の経路っていうボタンを押すと、今いる位置からここまでのルートもと表示してくれる。つまり、目的地までの経路だけでなく到着までの時間や、目的地までの距離も教えてくれる!

他にもまだまだある!「Googleマップ」の便利機能!

「Googleマップ」の便利機能を二つ、かじがやさんに教えてもらいます!実は「Googleマップ」を見るだけで、お店に行かなくてもレジャースポットや、人気のお店の混雑状況が分かる、という機能が。例えば、「Googleマップ」を開き、「東京タワー」を、検索。そして…下から上に、スクロール! すると「混雑する時間帯」という情報が!これは普段の人の流れ。この時間にこれぐらいの人がいますよって統計が取れた情報がここに出ている。もう一つ、この「ライブ」って書いてあって、ピンク色の19時って書いてあるが、これは「東京タワー」にこの人数がいますよっていう実際のこの人数。基本一人一台スマートフォンを持っているとして、その人の位置情報を元に、ここにいるよっていうのを集めて、表示しているのだ。病院とか明日行きたいけど、すいている時間に行きたい場合、混雑した時間をさけられるということ!さらに!こんな便利な機能も!初めて行くレストランって、自分に合っているかってなかなか判断するのが難しい。実は、「Googleマップ」が自分の好みのお店かどうか教えてくれる。例えばコレ、現在地がここに出ますよね。ここにあるレストランを押すと、今いる位置の近くのレストランが表示される。これを押すと、お店の名前のところに「おすすめ度94%」。これは自分に対してのオススメ。どうしてわかるのかというと?「Googleマップ」の右上の自分のアイコンを押して、タイムラインのところをタップすると、今日一日、このルートでここを通って、ここに滞在して、と記録されている。これによって、行ったお店も記録されている。なので、自分が行ったお店の情報を元にこのお店がオススメかどうかっていうのを表示してくれる。ちなみに、過去に振り返ることも出来る、左から右にスワイプすると、昨日のルートが。毎日、常に、どこに滞在して、どこのルートを通ったか、記録されている状態なので、「この辺で良い店ないかな?」と思い「Googleマップ」でタッチしていったら、「おすすめ度」何パーって出てくるから、自分の嗜好に合ったのを教えてくれるってこと!

名称などがわからない時、教えてくれるアプリ「Googleレンズ」!

日常生活のお悩みをスマホで解決!続いては、子どもの「アレなーに?」に答えられない…。「働く車系が好きなんですけど、この車なんだろ?とか聞かれても ママわからないから調べてと終わらせる」との街の声も。しかし!スマホの達人、かじがやさんによると名称などがわからない時、名前を教えてくれるアプリがあるとのこと。それが、「Googleレンズ」っていう機能。「Googleアプリ」の中に検索窓の右側に四角と点がある。そこからカメラを立ち上げてこれで撮るだけ。これで画像検索すれば、名称がわからない植物や生き物も教えてくれる!
しかも、この「Googleレンズ」、買い物の時にも超便利!お友達が持っていて、気になったモノは、「Googleレンズ」で撮影すれば、商品名も価格もわかるので、そのまま通販などで買うことも出来ちゃう。ちなみに、街ではこんな使い方をしている人も…「例えば欲しい商品があった時にピッと撮って店頭に出ている金額とネットの金額ってたまに誤差があったりするじゃないですか?同じ値段だったらコッチ買うし、もしネットの方が安かったらネットで買うし」。

両手がふさがっていても、メッセージが送れる「Siri」

続いては、こんなお悩みも、スマホの機能で解決。キッチンで料理中の女性。「パパからメッセージだ。『今から帰るよ スーパーで何か買っていく?』 そうだ洗剤ないんだった!」メッセージを送りたいけど手がふさがってすぐに送れない!街の皆さんも「子どもが泣いている時とか授乳中の時とかに、メールをすぐに返せなかったりする。落ち着いた夜などに、ごめんなさいって遅くに返しちゃう」とのこと。
スマホの達人、かじがやさんによると、両手がふさがっていても、メッセージが送れる機能がある!そういう時は、iPhoneの音声認識機能「Siri」にお願いしたらやってくれる! 「メッセージを送って!」って言ったら送ってくれるのである。さらに! この機能を使えば、送られてきたメールの内容を、確認することも可能!

そのほかにもまだまだある!「Siri」の超便利機能!

スマホに何千枚とか入っている写真を探し出すのは、結構大変!これ、実は「Siri」に聞くと一発で出してくれる機能がある!例えば「Siri」に「ケーキの写真 見せて」ってお願いすると、写真を検索してくれる!
さらに、「この曲のタイトル何だっけ?思い出せない!」ことあるのでは?そんな時も!流れている曲も「Siri」に聞いたら教えてくれるとのこと。

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