この差って何ですか?

2020年3月17日(火)

自分の思っていることを「上手く伝えられる人」と「伝えられない人」の差

専門家:鶴野充茂(コミニケーションアドバイザー、ビーンスター株式会社 代表取締役)

この差は…
「話し始めは伝えたいことの全体像から話す」
「伝えたいことを具体的に話す」か どうか
「自分の思っていることが上手く伝わらない」と感じる方はたった2つのコツを意識!

たった2つのコツで、自分の思っていることを「上手に伝えられる」!?

最近、みなさん、お友達などと話をしている際、「自分の思っていることが上手く伝わらない」と思ったことあるのでは?街の皆さんも、「最近おすすめの映画ある?」と聞かれた時にうまく説明できない、最近あったことを友達に話す時や今日起こったことのまとめとか苦手との声が多い。自分の思っていることを上手く伝えられないという方は、実は上手く伝えるためには、たった2つのポイントをおさえるだけでいい!そこで今回は、「上手く伝えられる人」と「伝えられない人」の2つのコツを教えてもらう!

自分の思っていることを上手く伝えるコツ「話し始めは伝えたいことの全体像から話す」

まず話し始めに差がある。まず上手かった人は、全体の概要説明として、映画の説明の場合、ラブロマンスかどうかという非常に重要な情報を伝える。これで、聞いている人達が理解して、どんなのだったのかいう頭のなかで理解しやすい状態になる。一方、伝えるのが上手くなかった人は、聞き手は全体がどうなっているのかということを理解できない状態で、細かいシーンなどの情報が頭の中に入ってこないという特徴がある!そのため、説明の最初は全体から入るというのが大きなコツになる!

自分の思っていることを上手く伝えるコツ「伝えたいことを具体的に話す」

具体的な言葉を使うと、非常に伝わりやすい。一方、上手く伝えられなかった人は、具体的な言葉は何もなく、その上にズズズズ……ズズズズ……など、擬態語を多く使っていた。形・色・大きさ。例えば、何もない状態で、擬態語・擬声語で紹介されてしまっても、それが一体どこのどんな音なのかっていうのがわからない。更に具体的ではない表現で、多くの人が使っていたのが「アレ」や「あの」を使った表現!これらは本人以外何のことを言っているかがわからない!

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