中国で弱者に寄り添い続けた弁護士がある日突然“姿を消す”。
これは、7年前におよそ300人が当局に拘束される事件が起きて以降も、現在に至るまでたびたび繰り返されていることだ。
「国家の安全」を理由に何も明かさない当局。
無実と釈放を訴える残された家族ら。
中国政府にとって“不都合な存在”とみなされた人たちがどういう状況に置かれているのか…
絶望的な状況でも決して希望を捨てずに闘う家族らの7年を追いました。
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